反抗期の小学生男子がいるママは、息子にどう関わって良いか悩むことがあるのではないでしょうか。

子どもが反抗期で口答えなどされると、親もイライラしてしまいますよね?

「対処法があれば知りたい!」と思う人もいると思います。

今回は、反抗期の小学生男子の対処法について調べてみました。

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反抗期の小学生男子の特徴とは

反抗期は、子どもに自我が芽生えてきた証拠です。

幼児期に、第一の反抗期は始まります。

よく「イヤイヤ期」と言われるものが、第一の反抗期です。

次に、小学校2,3年生頃から、第二の反抗期が始まります。

これを中間反抗期と呼ぶこともあります。

この反抗期は、長いと高校生の終わり頃まで続くことがあるので、親は覚悟が必要です。

反抗期の小学生男子によく見られる特徴は、口答えです。

他にはすぐに切れたり、親が声を掛けても返事をしないなどの特徴があります。

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反抗期の小学生男子の対処法

反抗期の子どもと毎日接していると、親が精神的に疲れてしまうこともあるかもしれません。

こどもの反抗期は一生続くわけではありません。

「反抗期は、子どもが成長している証。」と自分に言い聞かせ、なるべく心を落ち着かせるようにするといいと思います。

子どもは時に、正当な理由で口答えをしてくることがあります。

その時は、その口答えを受け入れましょう。

口答えであっても、正しいことは素直に認めてあげることが大事です。

認めることで、子どもは自分の考えをしっかり伝えられるようになります。

〈親がしてはいけないこと〉

売り言葉に買い言葉はやめましょう。

子どもが、親に対して酷いことを言ってきたら、買い言葉で返すのではなく、「その言い方は酷いよ。」など親の気持ちを伝えるように心掛けて下さい。

子どもが口答えをしたり切れたり、無視したりした時、「いいかげんにしなさい!」、「何やってるの?」と怒ってしまうことがあるかもしれません。

しかし、そのように頭ごなしに怒ってしまうと何の解決にもなりません。

まずは、子どもの感情を受け止め、なぜそのような態度をとるのか理由を聞いてあげるようにしましょう。

小学生の男子は、理由を聞いてもなかなか素直に答えてくれることはないかもしれません。

でも、子どもに対して「あなたのことを理解しようとしているんだよ。」と示すことが大事です。

子どもの反抗的な態度に、「○○しなさい!」と命令口調で言ったことはありませんか?

命令されると、余計に反抗してしまうのが子どもです。

命令するのではなく、「○○してくれるとママは嬉しいな。」など伝えると、子どもが素直になることもあります。

子どもが言うことを聞かないからと言って、「○○なんかいない方がいい!」というような子どもの存在を否定するような言葉は決して言わないようにして下さい。

また、「○○したら、おもちゃを買ってあげる。」というような交換条件もしないようにして下さい。

交換条件をしていると、子どもはそれに慣れてしまい、いつも見返りを求めるようになります。

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最後に

いくつか反抗期の小学生男子の対処法を紹介しました。

反抗期は成長過程に欠かせないものと理解し、子どもの気持ちを尊重することが大事なのではないかと感じました。

子どもの反抗期に上手く付き合い、乗り越えられるといいですね。