乾燥肌の対策は、女性だけの問題ではありません!
実は、子供の肌も、意外と乾燥肌なんですよ!
「プニプニでモチモチで、食べ物みたいな、あのお肌が?」なんて思っていませんか?
乾燥肌の原因は、なんでしょう?
大きな要因は、気温や湿度の変化でしょうね。
しかし、それだけではありません!
体質でしょうか?それとも食べ物でしょうか?
おそらく、どちらも乾燥肌の原因として考えられますよね。
そして、子供ならではの、理由があるんです!
その原因を知って、バッチリ乾燥肌対策をしてあげてください。
対策はあるの?これで乾燥肌の悩み解決!
子供が乾燥肌なのは、皮膚の薄さと柔らかさにあるんです。
皮膚の量は大人の半分程度なのに、水分が、なんと80パーセント以上もあるんですって!
だからプニプニしているんですよね!
しかしそれは、子供の皮膚がデリケートだということに繋がるんです。
おまけに、角質層が薄くて、皮脂の分泌も不安定…。
水分を閉じ込めておいたり、外からの異物や攻撃から守る、お肌のバリア機能が、まだ完成されていないんですね。
子供は新陳代謝が活発なので、時期を問わず汗をかいていますが、暑い時期は、特にすごい汗ですよね!
大人は、汗を流してサッパリ~!で良いですが、子供の場合、その対策は違うようです。
必要以上にキレイにしてしまうと、角質層が壊されてしまい、バリア機能が低下してしまうのです…。
そのため、刺激に弱くなり、角質層の水分が蒸発してしまい、乾燥肌の原因となってしまうそうです。
食べ物で改善?子供がイヤがらずに乾燥肌対策!
毎日の食べ物、すなわちそれは、私たちのカラダを作ってくれるモノになります。
一日三食、毎回の食事を見直すのは難しいと思います。
きっちりやらなければ!と、目くじらを立てている、ストレスたっぷりのお母さん…。
乾燥肌より悪影響で、本末転倒です!
子供にとって、笑顔のお母さんは何よりの薬!
毎日のことだからこそ、少しの工夫で乗り切ってみませんか?
皮膚のバリア機能を維持する、または回復できるような食事を取り入れる!
それだけで、十分な乾燥肌対策なんです!
①季節の旬な野菜や果物、肉や魚を食べる。
春…たけのこ、きゃべつ、ふき、いちご、はっさく、まだい、あさり、はまぐりなど
夏…きゅうり、とまと、なす、さくらんぼ、すいか、うなぎ、あじ、はもなど
秋…れんこん、さつまいも、しいたけ、なし、ぶどう、さんま、さけ、いわしなど
冬…だいこん、はくさい、かぶ、みかん、りんご、ぶり、たら、わかさぎなど
②植物性たんぱく質を食べる。
豆腐、納豆、きな粉、落花生、ごま、油揚げなど
③お惣菜や加工食品、冷凍食品は避ける。
乾燥肌の原因が分かっていても、どの食べ物が正解かは分かりません。
見解の違いがあって当然ですし、その人ならではの、自分に合った、食べ物と対策があって良いと思います。
お母さんの笑顔が保てて、子供もイヤがらずに食べてくれる食べ物で、乾燥肌の対策を進めてくださいね!
からだを洗うモノ、見直してみませんか?
いつからか、からだを洗うのはボディシャンプーが主流になりましたね。
本来、お肌に優しいのは、石鹸なんですって!
その石鹸にも、条件を細かくいうと「合成界面活性剤不使用」「合成着色料不使用」…と、いろいろありますが…。
乾燥肌が気になる時は、赤ちゃん用の石鹸を手に付け泡立てて、優しく洗うことで、乾燥肌の対策になるはずです!
自分に合った対策方法を見つけて、すべすべでツルツルのお肌を手に入れてくださいね!