安い買い物ではない車。どうせ買うならば、ナンバーも希望のものにしたいですよね!

車のナンバープレートは、ナンバーを希望したものと希望しなかったものとでは違いがあり、あるポイントで見分けることができます。

車のナンバーが希望したナンバーかどうか、ナンバープレートでの見分け方について、解説します。

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車のナンバーが希望ナンバープレートかどうか見分ける方法

ナンバープレートはたくさんの種類があります。主に自家用車の場合は、普通車が白地に緑の文字、軽自動車が黄色地に黒字のナンバープレートになっています。

車のナンバーが希望されたナンバーなのかそうでないのかは、車のナンバープレートのある部分で見分けることができます。

その部分とは、車のナンバープレートに記載されている地名の隣の番号です。

この番号が3ケタであり、なおかつ下2ケタが30から99であれば、プレートのナンバー4ケタは車の持ち主が希望したナンバーということになります。

したがって、車のナンバープレートのナンバーが車の持ち主が希望したナンバーかどうか見分けるには、ナンバープレートの地名の隣を見ればいいということになります。

渋滞中など、運転中に暇を持て余したときは、周りの車のナンバーから、希望ナンバーかどうかを見分け、運転手からそのナンバーに至った理由を考えてみるのも楽しいかもしれません。

昔は希望できなかった? 車のナンバー

ナンバープレートに記載する4ケタのナンバーが希望のナンバーにできるようになったのは、希望番号制度という制度が始まった1999年からです。それまでは、強制的にランダムの番号のナンバープレートが交付されていました。

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車のナンバーの希望の仕方

希望したいナンバーがあったら、所定の手数料を持って、運輸支局または予約センターへ行くか、インターネットを通じて申し込みをしましょう。

希望するナンバーが、他の人も多く希望しているナンバーである場合は、抽選になることがあります。一週間分の申し込みを、翌週の月曜日に抽選しています。

余談ですが、東京オリンピックが2020年に開催されることが決まった時期には、20-20のナンバーの希望が増えたそうです。皆、様々な理由でナンバーを希望しているのですね。

希望するナンバーが人気のナンバーでなければ、抽選を待たずにその場で料金を払います。そこで発行される希望ナンバー予約証を受け取り、あとは希望ナンバーが交付されるまで待ちます。希望するナンバーが抽選対象となった場合は、申し込みをして翌週月曜日の抽選が終わるのを待ちます。抽選に見事当選すれば予約センターで料金を支払い、予約証を受け取ることができます。

希望するナンバーが交付されたら、運輸支局や予約センターで新しい車のナンバーをつけてもらいましょう。晴れて希望ナンバープレートの完成となります!

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まとめ

車の希望ナンバーの見分け方、お分かりいただけましたでしょうか。希望ナンバーかどうか見分けることができると、仕事や趣味の場などでも話に花が咲くこと間違いなしです。

自由に希望のナンバーが付けられるようになったのですから、車を新調したときや、記念日など特別な数字ができたときは、ぜひ車のナンバーを変えてみてはいかがでしょうか。