こんにちは、まるみだよ。
2012年から中学で武道が必修になって柔道が今、注目を浴びているわよね!
柔道をしている時に見えるあの黒帯、強さがにじみでていてかっこいいわよね。
ところで、柔道の帯の子どもに最適な長さってあるのかしら?
それに柔道の帯について何か規定はあったりするの?
今回は柔道の帯について子どもに最適な長さと柔道の帯の規定等について調べてみたから参考にしてみてね!
柔道の帯の長さ。子どもに最適な長さは?規定はあるの?
柔道の帯の役割って胴衣を止めるもので、段級位を表すものでもあるんだって!
柔道の帯には役割が二つもあるのねー。
柔道の帯の子どもに最適な長さはまず男女によって異なるそうよ。
だから子どもの柔道の帯を購入しようとするとまず男子用、女子用と別に売られているの。
一般的にはウエストサイズ×2+95㎝が子どもに最適な柔道の帯の長さらしいわ。
気をつけてほしいのが帯は主に綿を使用しているから、洗濯した場合は5%程度縮んでしまうんだって!
だから柔道の帯を洗濯する場合は5%程度縮むことを想定した上で購入を考えないといけないということね。
次に柔道の帯の規定について調べてみたわ。
柔道の帯の規定はいくつもあって、もちろん規定だから試合をする場合に試合者の服装が危険とみなされてしまうと、最悪の場合試合に出ても「失格」になってしまうから柔道の帯の規定については必ずチェックしておいてね!
柔道の帯を結んだ後の余裕が20~30㎝必要なの。
これは柔道の帯が上衣がはだけるのを防ぐために適度の締め方で腰部を2回りして結ぶんだって!
柔道の帯の規定は他にもあって、試合の時にこの規定は適用されるものだから普段から意識していれば安心よね。
・柔道の帯の素材には綿100%の生地を使用する必要がある。試合の時に簡単にほどけたり、きれたりしてしまうような素材はNG。
・柔道の帯幅の規定は4~4.5㎝の範囲となっている。 ・柔道の帯の厚さの規定は4mm~5mm以下となっている。 |
以上が柔道の帯に関する規定よ。これらのことを意識して帯を購入すると良いみたいだよ。
次に柔道の帯の色について紹介するわね。
柔道の帯の色について
柔道の帯の色について調べてみたよ。
柔道の帯は白帯から始まって上達していくにつれて帯の色が変わるようよ。
初段からようやく黒帯になるのね。
なんだけど、なぜ黒帯が強い証しなのかというと、それは柔道の帯って基本的に洗濯しないらしいんだけど、稽古の年月を重ねるうちに黒くなっていく帯が強い証しとされたからなんだって!
成年と少年それぞれの柔道の帯の色
[成年](14歳以上)
・4級未満:白帯
・1~3級:茶帯
・初段~五段:黒帯
・六段~八段:紅白帯
・九段~十段:赤帯
[少年](13歳未満)
初心者:白帯
・5級:黄帯
・4級:橙帯
・3級:緑帯
・2級:紫帯
・1級:茶帯
ちなみに初段は14歳以上でないと昇進資格が受けられないから黒帯を子どもがつけるのは14歳以上になってからということね。
柔道の帯の色もいろんな色があるのね!びっくりしたわ!
まとめ
参考になったかしら?
柔道の帯の子どもに最適な長さはウエストサイズ×2+95㎝で、男子と女子で帯が違うようだからしっかりと確認して購入しないといけないわね。
素材が綿の場合は洗濯すると5%程度縮むことを想定して帯を選ぶのがポイントみたいだよ。
子どもの成長には個人差があるから、様子を見て柔道の帯の長さをチェックしてあげると良いかもしれないわ。