どーも！まるみだよ＾＾
私達が安心して暮らせるのは地域の消防署が活動してくれているからね。
消防署では日々厳しい訓練を受けて火災発生の度に駆けつけ、消火活動や救護活動をし私達を守ってくれているわ。
社会に貢献する仕事は尊敬に値するわよね！消防隊員は子供達の憧れでもあるわ！
そんな消防隊員に憧れる子供達は消防少年団に入ってみてはどうかしら？
消防少年団とは消防の知識を持った指導者と地域のボランティアから成り立っているの。
子供達に消防に関する知識を教える活動や地域社会の奉仕活動を行っているのよ。
子供達に規律を守り社会性を身に着けさせるとても貴重な経験ができるわ。
じゃあ、子供を消防少年団に入団させるには費用がかかるのかしら？
気になる消防少年団の活動内容と費用を調べてみたよ。
消防少年団の活動内容とは？
消防少年団は地域の消防署ごとに存在していて、消防知識を持った指導者と消防活動に熱意を持った地域のボランティアで成り立っているの。
全国で4,500もの少年消防団が活動しているのよ。
まずは、少年消防団に入れる資格はあるのかしら？
小学生から中学生の少年・少女が入団可能だわ。
地域によっては高校生まで入団できるところもあるから自宅地域を管轄している消防少年団をチェックしてみてね。
活動内容は主に消防の知識を学んで地域の防災活動に積極的に取り組める若い人材を育成する事よ。
例えば消火器の取り扱いや放水訓練の体験ができるわ。
また、火災の知識を学び身に着けて防火の大切さを地域の人に広く広報する活動も行っているわ。
消防少年団は地域に根差して活動しているから地域の社会活動として高齢者施設を訪問するボランティアや地域の防火パトロール活動もやっているのよ。
忘れちゃいけないのが人命救護も消防の大切な仕事よね。
消防少年団でもAEDの取り扱い方や救命措置を学ぶのよ。
なかなか、一般の大人で消防知識と救命措置を身に着けてる人は多くはないわよね！
貴重な知識を身に着けた消防少年団は災害の多い日本において頼もしい組織じゃないかしら？
そうそう！お堅い活動内容ばかりじゃないのよ！夏はみんなで野外キャンプをして親睦を深めるそうよ！
年齢の違う子供同士で仲良くできるのがいいわね。
消防少年団ってどんな費用がかかるの？
土日のどちらかで月1～2回活動しているところが多いわ。
そこで、消防少年団は習い事みたいに月謝や入会金は必要なのかしら？
調べたところ、地域によって異なるから入団する際は地域の消防団に確認してね！
ある消防少年団の入団費用は2,000円で年間費用は6,000円だったわ。
野外キャンプの費用は別途かかるそうよ。
じゃあ、制服の費用はどうなのかしら？
どうやら制服の費用はどこの消防少年団でもかからないわよ！
制服は貸与でサイズが小さくなればサイズ交換もしてくれるのよ。
また、消防の勉強で使用する教材も費用はかからないわ。
そう考えると貴重な社会経験ができて有意義な時間を過ごせるのに、年間費用が習い事の月謝と変わらないんだから消防少年団は魅力的ね。
消防少年団の大切さ
活動内容からたくさんの貴重な社会経験ができるのがわかったわね！
その他にとても大切な事を身に着ける事ができるのよ。
それは、団体活動を通して規律を守り、人を助ける思いやりの気持ちや責任感を身に着ける事ができるのね。
最近では地域の人間のコミュニケーションが希薄になり思いやりの心も感じられなくなってきてはいないかしら？
地域住民同士で協力する姿勢が見られなくなってきてるわよね。
災害が多い日本ではいつ自分達が巻き込まれるかわからない不安がつきまとうわ。
大震災の時には多くの人間が協力し合い助け合っていたわよね。
災害が起きた時は率先して防災活動を行える人材が必要不可欠よ。
消防少年団は防災知識を身に着け人を救護し、地域の人を不安から守れる貴重な人材を育てる大切な組織だと思うわ。
まとめ
消防少年団は地域のボランティアで成り立ち、消防や防災、救護の知識を身に着け地域社会の奉仕活動も行う貴重な組織よ。
費用も年間1万円以内でたくさんの社会経験を子供にさせてやる事ができるわ。
子供が入団して消防の仕事に興味を持ち、将来は社会に貢献する消防士や救命士になれば素敵ね。
