子供が小学校のテストで高得点!
小学校のテストで100点満点も!
でも、小学校のテストで高得点なのは当たり前?
100点取れないのは危険信号?
100点満点だった時に親はどのように対応すればいいの?
今回は小学校のテストについて調べてみましたのでご覧ください。
小学校のテスト!100点って取れない?
小学校の単元テストは80点で全国標準レベルだそうです。
これは小学校のテストを作る会社がそのような問題作りをしていてそれを学校が採用しているからだそうです。
なので比較的小学校のテストは100点を取りやすいようです。
ケアレスミスで100点が取れないことがあっても、平均点以上であれば安心ですが80点を下回るとケアレスミスということはあまり考えにくいため、学習内容が定着していない可能性が高いといえるでしょう。
小学校のテストで100点満点だった時の親の対応は?
小学校低学年くらいだとテストで100点が取りやすかったりしますが、それでも褒めてあげることはとても大事です。
安易に「頭いいね!」「すごい!」と言っていませんか?
小学校のテストで100点を取った時の親の対応で今後の子供の成長に影響するかもしれません。
ここでは親の対応、褒め方についてです
「結果」だけを褒めるのではなく「過程」も褒めましょう。
子供が小学校のテストで100点をとったら、「100点なんてすごいね」とか褒めてしまいがちですが、もちろん子供は褒められてとても満足した気持ちにはなりますが、この褒め方では不十分なのです。
100点の小学校のテストの結果だけを褒めていたら子供はどのように思うでしょうか?
「100点だと褒めてもらえる!でも100点取らないと褒めてもらえない?」と点数だけにこだわるようになってしまいます。
そうすると子供も100点取れない自分はいけないんだと100点取れない時に自分を責めてしまいます。
そこで、良い褒め方は過程も褒めることなのです。
なぜ子供が小学校のテストで100点を取れたのか?良い結果を生みだしたその過程をちゃんと親が話してあげることがとても大事です。
子供の努力を認めて意識的に褒めてあげましょう。
例えば
・九九を毎日読んでたから成果が出たね
・宿題をきちんとやって頑張ってたもんね
などと褒めることで小学校のテストで100点を取るために何をすればいいのか子供なりに分かるようになります。
もし100点取れない場合でも「なんでこんな点数だったと思う?」と子供に聞いた時に「○○が出来なかったから」と返事が返ってくるようになればなぜそのような点数になったのか原因を子供なりに分かるようになると思います。
小学校のテストで結果だけを褒めるのではなく、過程、努力を褒めることでなぜそうなったのか子供に伝わって勉強する意味を子供なりに理解できるようになると思います。
まとめ
いかがでしたか?
小学校のテストで100点は比較的取りやすいようですが、100点だけを親が褒めてしまうと100点取れないことがあった時に子供が立ち直れなくなってしまうかもしれません。
子供の悔しい気持ちや悲しい気持ちも子供の成長を考えると大事なのですが、褒めるポイントを親が意識的にたくさん作ってやることで子供もモチベーションが上がり、より勉強に身が入るのではないでしょうか?
是非子供が小学校のテストで100点を取ってきたり、取れないことがあったとしても努力した過程を褒めてあげてください。
過程を褒めれば子供は褒めてもらうと嬉しいですから、褒めてもらうために努力をするようになると思います。