子供にマイナースポーツの習い事をさせてみたいと考えてるママもいるよね?それならスカッシュはどう?
スカッシュは今後開催される東京オリンピックの追加種目の最終候補に選ばれていたのよ。
残念ながらスカッシュは落選しちゃったけど、世界での競技人口は2000万人もいてオリンピックに一番近いスポーツと言われていたんだって。
日本ではマイナースポーツでも今後が期待できるスポーツだけに、子供の習い事にいいと思うな。
スカッシュを子供の習い事に勧めるには他にも理由があるのよ!
運動量が多いから運動不足が解消できるし、テニスと違って変則的に飛んでくるボールを追うから集中力がつくらしいわ。
それだけじゃないのよ!テクニックを駆使してプレーする事で脳の発達を促す効果が期待できるんだって!
運動量が多いスカッシュは子供の習い事にオススメ
運動不足の子供にこそ、スカッシュの習い事をオススメしたいわ!
スカッシュってテニスに似てるけど、狭いコート内でプレーしてるから運動量なんてそれほどないでしょ?って思ってるのは大間違いなのよー!
なんとスカッシュの運動量はテニスの2~3倍もあるんだって。
しかもランニングの何倍もカロリー消費ができるそうよ。
運動不足の子供も十分すぎるくらい運動できちゃうわね!
短時間でたくさん汗をかく有酸素運動ができるから体力が続かないような子供もはじめやすい習い事じゃないかしら。
スカッシュの習い事を継続するとそのうち体力もついてくるはずよ。
また、ボールをテンポよく壁に当ててラリーするのは気持ち良くてストレス解消にもつながるらしいし、元気がありあまった子供はスカッシュで上手に発散したらいいわね。
あと、スカッシュは屋内競技だから紫外線で肌が荒れる心配もないから肌が弱い子供が思いっきり運動できる習い事としてもオススメね。
スカッシュの習い事をすると子供にどんな効果が期待できるの?
スカッシュには子供の脳の発達や集中力をつける効果が期待できるのよ。
スカッシュは立体ビリヤードとも言われるほど頭を使うスポーツらしいわ。
運動できて頭も使うなんて子供の習い事にいいんじゃない?
でもスカッシュのどういうところが子供の脳の発達や集中力をつけるんだろう?
スカッシュは四方の壁に囲まれた、テニスコートの1/4の広さの専用コートで壁にボールを打ってラリーするスポーツなの。
面白いのは前方からしかボールが飛んでこないテニスと違ってスカッシュは四方からボールが飛んでくるのよ。
どう言うことか簡単なルールを言うと、壁に打って飛んできたボールをワンバウンドかノーバウンドで壁の決められたライン内に打ち返さなきゃいけないの。
ボールがラインを超えたりツーバウンドしたボールを打ち返したらアウトになって相手のポイントになるのよ。
打ち返したボールが跳ねて横や後方の壁に当たって飛んでくる場合だってあるから、どこからボールが飛んでくるか予測したり神経を集中させなきゃいけないんだって。
変則的な動きのボールを追いかけるから反射神経が発達するのはもちろん、ボールの動きを瞬時に判断するから脳の働きも活性化させるらしいわ。
また、頭を使うって言われているのはテクニックを考えながらプレーするからなの。
相手が打ち返しにくい壁の端を使ったり、上手に壁を使ってボールの動きを変えたりとテクニック次第で勝つ事が可能なのよ。
子供の脳の働きを活性化させてくれるなんて習い事にいいわね。
子供の習い事にしたいスカッシュの歴史
日本ではマイナーなスポーツだけど世界ではメジャースポーツなのよ!
スカッシュは19世紀のイギリスのロンドンで誕生して以来、今では世界で2000万人も競技者がいる人気のスポーツなのよ。
日本での競技人口は30万人だそうよ。
語源はsquash「握りつぶせる」からきてるんだって。
何を握りつぶせるかと言うと、競技で使うボールなの。
スカッシュのボールは直径4㎝のゴム製のボールでラケットで打つと大きく変形して元の形に戻る性質を持ってるらしいわ。
手で握りつぶす事が可能なほど柔らかいボールを使用するところからスカッシュという競技名がついたんだって。
ボールは柔らかいけど球のスピードは速く変則的な動きをするからアイガードは失明防止の為にも必ず装着してプレーしてね。
まとめ
運動量が多く頭を使うスカッシュは子供の運動不足やストレスの解消、集中力の向上や脳の発達を促す効果が期待できるわ。