こんにちは！まるみです＾＾
バドミントンのルールや点数の数え方って知ってる？
お休みの日に家族でバドミントンを楽しむ時は、シャトルが下に落ちたら負け～みたいなルールで遊ぶことが多いから、試合での点数の数え方とか知らない子供も多いかもしれないよね～。
テレビでバドミントンの試合を見ていてルールはなんとなくわかっても、審判や解説の人の点数の数え方に「？？」って思ったことない？
オリンピックで盛り上がっている時にバドミントンを見る機会がたくさんあったけど、きちんとしたルールや点数の数え方が分かればもっと楽しめたかも！って思った人もいるかな～。
バドミントンを習いに行く前に、ルールの基礎知識やバドミントン用語を少し勉強しておけば、指導者の説明なんかも分かりやすいかもしれないね。
バドミントンのルールの基礎知識
バドミントンは全部で5種目あるよ。
男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・混合ダブルスの5種目だよ。
まず全種目における点数のルールから紹介するね。
バドミントンの点数のルール
・21点を先取した方がそのゲームの勝者となる
・ラリーに勝った方が得点する
・スコアが20点オールになった時は、最初に2点リードしたほうがそのゲームの勝者となる
・スコアが29点オールになった場合は30点を得点した方が勝者となる
・ゲームに勝った方が次のゲームの最初にサービスをする
ここまでで分からない言葉はあったかな？
ラリーに勝つっていうのは、相手がフォルトするか、シャトルが相手のコートに落ちた時のことだよ。
フォルトって分かるかな？フォルトとは「反則」のことだよ。
フォルトと一言で言ってもいろいろあるみたいだからまとめてみるね。
バドミントンのフォルト
・サービスでシャトルが
1】ネットの上に乗ったとき
2】ネットを越えた後に引っかかったとき
3】レシーバーのパートナーに打たれたとき
・ラリー中のシャトルが
1】コートの境界線の外に落ちたとき
2】ネットの上を越えなかったとき
3】天井や壁に当たったとき
4】プレーヤーの身体やユニフォームに当たったとき
5】コートの外のものに当たったとき
6】1回のストロークでラケット上に捕えられ保持されて振り投げられたとき
7】同じコート内で2回連続で打たれたとき
8】ラケットに当たった後、相手のコートに入らなかったとき
1】ラケットや身体、ユニフォームがネットや支持物（ポスト）に触れたとき
2】ラケットや身体がネットの上を越えたときや、打点が相手側コートになったとき
3】ラケットや身体がネットの下を越えて、著しく相手を妨害したとき
4】相手を妨害したり、相手の正当なストロークを邪魔したとき
・違反行為を行ったり、繰り返したりしたとき
審判は一言で「Fault（フォルト）」って言うんだけど、これだけ種類があるんだね～。
バドミントンの点数、得点（スコア）の数え方
バドミントンの得点は英語で言われるんだね。
10くらいまでなら幼児でも英語で言える人はいるかな～？？
でも30点までいくこともあるから、30までは英語で分かるようになりたいね。
ちなみに「０」だけは「Love（ラヴ）」って言うそうだよ。
11－Eleven、12－Twelve、13－Thirteen、14－Fourteen、15－Fifteen、16－Sixteen、17－Seventeen、18－Eighteen、19－Nineteen、20－Twenty
21－Twenty one、22－Twenty two、23－Twenty three、24－Twenty four、25－Twenty five、26－Twenty six、27－Twenty seven 、28－Twenty eight、29－Twenty nine、30－Thirty
バドミントンのルールや点数（スコア）のコール
０対０から始まるから「ラブオールプレイ」でゲームが始まるよ。
サーバー側が得点すれば「１－０（ワン・ラブ）」、レシーバー側が得点すれば「サービスオーバー・ワン・ラブ」というコールになるんですって。
試合途中では「10ゲームポイント７」「29ゲームポイント28」とか「20マッチポイント７」「29マッチポイント28」と言うような言い方で点数を言っていくんだね。
同じ点数のときは「29ゲームポイントオール」という言い方をするそうだよ。
そんなに難しい英語で言っているわけではないから、試合を見ながらだと分かるかな～。
でも、練習でいきなり点数を付けるのを頼まれたりしちゃうとちょっと難しいかな。
とりあえずはお家で数を数えるときに英語にしてみるとか、英語での数え方に慣れる練習をしたほうが良いのかもしれないね。
