せっかく海外旅行に行くのなら、その都市を100%満喫したいですよね。バンコクに行くのであれば、夜遊びに適したホテルに泊まって、夜のバンコクも楽しんでみるのもよい。ここでは夜遊びのおすすめエリアやホテルについてまとめてみることにします。
夜遊びおすすめエリア１
バンコクのナナエリアはアジア最大の歓楽街として有名です。
夜遊びスポットとしては最高におすすめの場所になるかと思います。BTSナナ駅または、アソーク駅の利用が便利かもしれません。ゴーゴーバー、テルメカフェ、風俗店、もちろん、普通のBARもあります。
ゴーゴーバーで有名なのは、ソイカウボーイやナナプラザがあります。タイ人女性達との出会いの場所でもあります。お店の中で一緒にお酒を飲んだり、踊っている女の子を見るだけでも楽しいかもしれません。テルメカフェも同様に出会いの場所です。
外にも沢山のタイ人女性が立っており、誘われる事があるかもしれませんが、とても綺麗な女性でもレディボーイが多いので、女性との出会いを求めるなら店内で知り合った方が良いかもしれませんね。
タニヤ周辺ではパッポン通りが夜遊びでは有名かと思います。お店の中では、女の子達がポールダンス等で踊っており、外で客引きが日本語、韓国語、中国語等で話しかけ呼び込みを行なっています。
その一本離れた隣のタニヤ通りには、多くの日本の料理店、スナック、クラブ、カラオケ屋が集まっている場所です。
また、タクシーで5分ほどの場所には、有名なルーフトップバーのシロッコもあり、景色の良い場所で静かに飲みたい方には、おすすめです。
夜遊びおすすめエリア2
バンコクのカオサンエリアは世界中からバックパッカーが訪れる有名なエリアです。
上記おすすめエリアからはタクシーで約15分程度離れますが、日中と夜間では、まったく違う景色の見られる場所でもあり音楽やお酒、マッサージなど明け方まで楽しめるおすすめエリアだと思います。
夜になると、カオサン通りは多くの外国人や現地の方で賑わいます。ただ、駅から遠く不便な為、近くの駅からトゥクトゥク又はタクシーでの移動又は近くのホテルに滞在するのが便利かもしれません。
夕方頃からネオンが点灯し始め、ダンスミュージックやレゲエ、ヒップホップ、ジャズなどの音楽が鳴り響きます。それと同時に沢山の屋台が軒を連ねていきます。
お腹が空いていると、どの屋台・お店も美味しそうに見えるので迷うくらいかもしれません。夕日とネオンのコントラストが素敵な景色でもあります。そんな景色の中で食べる食事の思い出は、また違うものになるかもしれないですね。
日が暮れると本格的な夜の顔へと変わり、色々な場所から音楽が聞こえ、先に挙げた様々な音楽が大音量で鳴り響きます。さらに、道にはテーブルやイスがセッティングされ、野外BARが数多く出てきます。
音楽を聴きながら、お酒を飲んだり踊ったりでき、好みのお店探しも楽しく、外国人の方との出会いがあるかもしれません。
ただ、外国人の方と一緒に飲む事があるかもしれませんが、持ち物には気をつけた方がよいでしょう。また、サソリや虫を売っている屋台もでますが、写真禁止なので、ルールを守る事も重要です。
おすすめホテル
バンコクは多くの外国人が世界中から訪れることからも、非常に安くて便利、衛生的な面などでも日本と変わりなく利用することが出来るかと思います。
ホテルのフロントでツアーの予約が日本語で出来たり、何か不自由な事があればホテルのスタッフが日本語や英語で親切に教えてくれるなど、至れり尽くせりのホテルが多いと思います。
タオルの交換やアメニティーの不足の際は、気兼ねなく日本語でスタッフに連絡する事も出来るホテルが多いかと思います。
少し繁華街からは離れますが、繁華街からBTS(電車)やタクシーで約10分程度の距離にあるホテルとして日系ホテルのホテルオオクラプレステージはいかがでしょうか。
ラグジュアリーで日本的な5つ星のサービスが受けられる上に、街まで出たい時にタクシーを直ぐに呼んでもらえたり、空港までの送迎手配が容易に出来るなど、宿泊者にとって思うがままのホテルではないかと思います。
どのホテルブッキングサイトを見ても、外国人からも日本人からも、10点満点でほぼ10点なのは、ここぐらいかと思います。
セントレジスバンコクという5つ星ホテルもありますが、立地条件と金額(1泊10万円弱)を考えるとあまり現実的ではないように思います。
多くの観光客でごった返しているCentral world や伊勢丹というショッピングデパートの向かい側にはシェラトングランデスクンビットバンコクがあります。
こちらは大通りを道を挟んで反対側のため非常に便利で、どこへ出かけるにも、どのタクシードライバーであっても、殆どのタイ人が知っているため便利さはNo.1だと思います。
帰国時にお土産を買い忘れた際や、夜間お腹が空いた際など、少し出かける際には非常に便利です。シェラトングランデスクンビットは、サービス的にもオオクラプレステージに劣らない感覚で利用出来ると言われています。
金額はホテルブッキングサイトを利用して、1泊の金額がオオクラプレステージが5万円弱、シェラトングランデスクンビットが１泊3万円弱なので2人以上で宿泊されるのであれば1人1万5000円程度で宿泊可能な計算になります。
バンコクでの宿泊費用は、ルームチャージと言って1部屋いくらの計算で費用を提示しています。そのため、人数が増えると1人当たりの費用は抑えられるかと思います。
夜遊びエリアのホテル
モンティエンホテルは、日本人旅行者が多く宿泊しており、日本人サラリーマン、出張者にとっても抜群のコストパフォーマンスのホテルではないかと思います。非常に多くの日本人観光客、出張で日本から来ているサラリーマンを目にすることができると思います。
ホテルへは、BTSサラデーン駅からも歩いて10分しないので、交通の便も良いのですが、宿泊費用が少し安い分、建物、室内は全体的に古く、一部の部屋によっては熱いお湯が出にくい事もあるため、日本的サービスを完璧に受けることは困難かと思います。
ただ、夜遊びには最適なホテルで、道路を挟んで反対側がパッポン通りという立地のため、軽く一杯飲んだり、現地女性に優しくお出迎えしてもらう事も可能です。
バンコクで有名な夜遊びスポットの1つであるゴーゴーバーもモンティエンホテル周辺にあります。
ソイカウボーイも有名ですが、現在は国王の喪に服している期間であることや、先日火災があったため、現在のソイカウボーイは他のガイドブックに載っているような賑やかな状況ではありません。2016年12月現在、1番賑やかなのはナナで、次がタニヤエリアと言っても良いと思います。
BTSアソークはソイカウボーイの近くの駅となります。ここにも安いホテルから高いホテルまでたくさんあります。フラマエクスクルーシブが立地的にもよく、綺麗で夜遊びエリアへも便利でおすすめです。
少し値段は高めですが、せっかくの旅行なので夜遊びとリゾートを味わうのに良いかと思います。また、駅のすぐ横にあるあるターミナル21のホテルもおすすめです。
カオサン通りの近くには、バックパッカーの宿泊する安い宿がたくさんあります。ただ、観光に重点を置き、寝泊まりするだけのホテルになります。
少し離れると素敵なホテルもありますが、夜遊び後の遅い時間帯にホテルに帰るのに、トゥクトゥクやタクシーの利用は利用料金が高くつくのであまりおすすめ出来ないです。
夜遊び時の注意点
バンコクは親日国であり、怪しいエリアに行かない限り、日本同様安全なエリアが多い国かと思います。夜間、特に注意したいのはスリや置き引き、ひったくりなどの犯罪になるかと思います。
タイが軍政になってからは、より一層警備が厳重に敷かれ安全になっているとは思いますが、財布やお金をチラチラしない、カバンや財布から目を離さないなどの注意は重要かと思います。
もし、犯罪に巻き込まれたと思ったら、ホテルの受付でツーリストポリスに連絡したり、バンコクの日本大使館へ連絡をする事が重要です。財布をすられたようであれば、即時クレジットカードの停止など関係機関への連絡をし、慌てない事が大切です。
ホテル選びのポイント
バンコクには数多くの宿泊施設があり、１泊数百円のホテルから１泊数万円のホテルまで様々です。中にはホテルの業務を手伝ってもらえるなら、宿泊費は滞在中無料となるような宿泊施設も数多く存在しています。
全て日本語での接客サービスをご希望されるようであれば、オオクラプレステージのような日系ホテルやインターコンチネンタルなどの外資系ホテルがおすすめかと思います。
交通の要所で駅前にあるホテルのため非常に便利です。たとえ、高級ホテルであっても日本や米国で利用されるよりは安く滞在することも可能です。
夜遊び、寝るだけなので滞在費用にお金をかけたくないという方であれば、モンティエンホテルなどタニヤ周辺で日本人慣れしたスタッフが数多くいる宿泊施設を選択されると良いかと思います。
目的と観光する場所によって、滞在先を変えてホテルを選ぶのもおすすめです。
