休日にふらっと非日常体験をしにどこか出かけたいなと言う気分になったそんな時・・・日本から一番近く、そして治安も良く日本語でも困らないお隣の国、韓国のソウルへ出かけてみるのはいかがでしょうか?

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東京からソウルなら、ちょっと遠出するくらいの感覚で行ってこれる距離です。

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また、自分の食べたいもの・自分の行きたい場所だけを自分のペースでしっかり見たい方は、航空券とホテルをご自身で手配され、旅を自由にアレンジすることをオススメします。

パックツアーで行くことも、安心でかつきちんとしたスケジュールで、お土産のお店まで連れて行ってもらえる等、しっかりと管理されスケジューリングされ、満足いく旅を過ごせると思うのですが、自分で日程を組む楽しみもあります。

ここでは、一人旅で自由旅行を満喫してみたい方のために、東京からの航空券の相場、航空券を購入する際のポイントやいつ買うとお得なのか?等をまとめてご紹介しています。

また、個人旅行で旅行会社を通さないからこそのチケットの落とし穴やフライトの選びのポイントもあわせてご紹介していきます!

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実は大事!出発の空港選びで旅行のプランも変わる!?

東京からソウルへ行く場合は、利用する日本側の空港は成田空港か羽田空港のどちらかになります。さて、どっちの空港から出発する方が便利で且つお安くなるのか?という事になると迷ってしまうという方は少なくないと思います。

現在、成田空港からは毎日約10便が、羽田空港からは約5便の直行便がソウルまで運航していますが、便数の多さで言えば成田空港発着便で考える事が有効的です。

しかも、航空券はもちろん、ツアー代金も、羽田発着便のものよりも格安!でいく事ができます。自宅から各空港までの時間も考慮に入れてどちらの空港を使うかを決めると良いかもしれません。

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航空券の相場の違いはいったい何だろう?

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同じ、東京—ソウル間でほぼ同じフライト時間であっても1万円以上の価格の差がある場合もあります。この差は何かと言うと、飛行機の便をどこクラスの航空会社で取るか?という点で違いが出てきます。

韓国行きの飛行機を選ぶうえで重要なのが、日本国内外の有名会社の飛行機で行くか?ローコストキャリア(以下LCC)の飛行機で行くか?になってきます。

LCCとはここ数年有名になってきたチェジュ航空やピーチやバニラなどの格安航空会社のことを指します。では、どういう部分で差が出るのかをご紹介していきます。

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あなたは何を重要視!?価格の違いはここです!

LCCの最大のメリットは、ソウルまでの空の旅の運賃がとにかく安いことです。しかし、場合によっては次のようなデメリットもあります。

1.1分でも搭乗手続き時間に間に合わない場合は飛行機に乗せてもらえない

2.隣の座席とのシートとシートが狭い

3.機内食、飲み物、毛布などのサービスがなかったり、あっても有料

4.預ける荷物の重さによって、法外な追加料金がとられる場合がある飛行機の到着遅れにより、搭乗時間が大幅に遅れる場合がある

5.機内に持ち込める手荷物の個数及び大きさが厳密に制限される

6.欠航の際の対応がおろそか

7.パスポートの名前と搭乗予定の人の名前が1文字でも違ったらその場でチケットの買い直し(キャンセルチャージ等乗客負担

8.マイレージが貯められない場合が多い

9.インターネットで購入する場合:表示価格に空港税や燃油サーチャージが含まれていない事が多い!一見安そうに見えても1万円以上値段があがる場合もあります。

特に、旅行会社を通していない個人旅行の場合は、航空券のチケットの確認が自分一人の責任になります。航空券の予約とパスポートの記載明記の指名や生年月日の記載方法には十分に注意しましょう。

いついくのが快適?激安?ソウル旅行のオススメシーズンは?

まず、季節的には韓国にも四季がありますので、梅雨の時期は6月そして、7~9月が最も暑く、12~2月は、日本の新潟と同じ緯度なので、とても寒いです。

軽装で旅行を楽しみたい方へは夏にいく事をオススメしますが!暑さは日本と同じ35℃まで気温が上がる日もありますので熱中症対策にはご注意ください。

また、とにかく日本よりも寒いソウルの冬はオフシーズンという事で航空券等は夏よりも安く販売されます。日本の3月は春というイメージですが、ソウルの街中明洞では雪が舞っている年もありました。

日本よりも寒いという感覚で時期は検討する方が良いかもしれません。

季節ごとの航空券の平均相場としては、往復料金で春シーズン3〜4万円・夏シーズン5〜6万円(夏季休業期間等は8〜10万円と日程によっては価格が跳ね上がる事があります)秋シーズン3〜4万円 冬シーズン3〜2万円が相場です。

日本もそうですが、片道でチケットを取るよりも往復で取る方が安くチケットを取る事ができます。

年間イベントごとに違う顔をもつ面白ろソウル!

・元旦(1月)現在、大統領デモで有名になってしまったクアンファムンで年越しのカウントダウンが開催されます。韓国は旧正月で、イベントとしてはカウントダウンがメインとなりますので、ダウンを着込んで参加してみるのも楽しいでしょう!

・汝矣島桜祭り(4月)汝矣島にたくさんの桜が咲き乱れます。韓国で花見体験も面白いのではないでしょうか?

・仁川ペンタポートロックフェスティバル(8月上旬)韓国はもちろん!世界中の有名なアーティストが出演する韓国最大のロックイベント!仁川の広大な野外埋め立て地でのロックフェスティバルは必見です。

例年日本からのアーティストも出演し、暑いパフォーマンスを見せてくれています。

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・光復節(8月15日)日本の場合は終戦記念日。この日はお互いの国の歴史を振り返り、あまり街中へ繰り出す事は日変える事をオススメします

・クリスマスイルミネーション(12月〜1月)日本でなら25日の夜中に撤去されるイルミネーションですが、もったいないからの一言でお正月明けまで楽しむ事ができます。

航空券を選ぶ時のフライトプランポイント

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ソウルへ入る時間や空港内の時間も考えて!

ソウル市内へ入るために利用する事となる仁川空港や金浦空港はソウルの中心部からは、地下鉄や高速バスを駆使しても最低1時間程度かかります。

また、仁川空港に関しては国際的なハブ空港と言われるだけあって、チケットの発券や手荷物を預けるにも大変時間がかかります。その時間も考慮してフライトは考えると良いでしょう!

・フライト違いで滞在時間は変わる!?

良く格安ツアー等で見かける「日本出国:夜、日本帰国:午前」というパターン。2泊3日の旅行を予定していたとしても、実質観光できる日は1日だけだったということがよくあります。

短い期間の旅だからこそ、少しでも長く滞在できるポイントとしては「日本出国:午前、日本帰国:午後」の航空券を探してみましょう。

また、格安航空券の料金にあと数千円料金を追加すれば、「日本出国:午前、日本帰国:午後」にフライトプランを変更できるものもあるので、購入前には確認してみてください。

・いつかは0円で韓国往復!実は貯まるマイレージ

韓国旅行のマスターになれるぐらいたくさん行くぞ!と言う方は毎回同じ航空会社(若しくは同じ系列の航空会社)を利用して、マイレージを溜めるという事をオススメします!

たくさん韓国に行きすぎてあっという間にソウル往復のマイルが貯まるかもしれません。

・有給を有効に使っちゃえ!ウルトラCの出発日でグーンとお得に!

通常の会社員の方には少しウルトラCなのですが、平日出発若しくは金曜日の夜出発が金額的に一番リーズナブルとなり穴場なのです。

しかし、金曜日の夜はプルクン(炎の金曜日)と言って韓国の人も仕事の後街に繰り出す曜日なので市内に向かう道はとにかく大渋滞となります。

夜空港に着いてから市内へ空港リムジンやタクシーを利用して入る場合には、とにかく宿泊先への到着は遅くなる事を覚悟しましょう!よって、平日の特に月〜木の出発をオススメします。

今回は東京からソウルへいく際の飛行機の相場や、オススメの時期、航空会社の選び方を紹介してみました。思い立って行動すると、非日常の世界がすごく近くで待っている韓国。皆様選ばれた旅がワクワク連続の素敵な旅となりますように。