日本から飛行機で約8時間。東京23区ほどの小さな土地に多様な文化が混在した魅力あふれる国、シンガポール。1年を通して温暖な気候で過ごしやすのが特徴です。
海外旅行の際、誰もが気になるのが持ち物のことですよね。
はじめて訪れる国であればなおのことだと思います。服装、メイクやヘアケアグッズなど旅先での便利やおしゃれを考えると、「あれも必要」「これも要るかも」と、考えれば考えるほどあると便利な持ち物は増え、あっという間にスーツケースはいっぱいになってしまいます。
そこで、シンガポール旅行の必需品や、あると便利なもの、女子ならではの持ち物、「ああ、あれ持ってこればよかった」と旅行先で後悔しないためにも、シンガポール旅行を計画している女子に便利な持ち物リストを作成しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
シンガポール旅行の必需品
パスポート
海外旅行の必需品。シンガポールに入国するために必要なパスポートの残存期間は、6か月+滞在日数。これが守られていないと入国できない場合があります。
出発前にまず確認しましょう。万が一紛失してしまった時のためにも、1枚コピーをとっておくと安心です
航空券、マイレージカード
ほとんどの場合eチケットが主流です。スマホの画面でも確認できますが、念のため印刷しておくと安心です。また意外と忘れがちなのがマイレージカードですが、利用する航空会社でマイルを貯めている人は、マイレージカードも忘れずに持参しましょう。
現金(日本円とシンガポールドル)、クレジットカード
空港から滞在先までの移動費用など、最低限必要な現地通貨は日本出発前に用意しておきましょう。到着後、両替所が閉まっていたということがあっても焦らずに済みます。
シンガポールのほとんどのデパートやショッピングモールなどの大型店ではクレジットカードが使用できますが、シンガポールの公共交通機関や屋台、露店などでは現金しか使えないことが多いため、額面の小さな現地通貨を用意しておくと便利です。
筆記用具
筆記用具は、入国カードなどの記入の際に必要になります。入国審査で焦ることなく、前もって記入できるように準備しておきましょう。
ホテル予約票
ホテルに滞在する場合の予約票は印刷して用意しておきましょう。入国カードに滞在先を記入する際に必要です。タクシーなどで行き先を告げる際やチェックインの際にも印刷した用紙を見せることで簡単に済ませることができます。
スマホ、海外用ポケットwi-fi、充電器
シンガポール旅行中でもメールや情報検索にスマホを利用したいですよね。スマホのカメラで写真を撮影して、すぐにSNSにあげたいという女子も多いと思います。
最近は、低価格で海外用ポケットwi-fiのレンタルができるようになりました。1台の海外用ポケットwi-fiに数台のスマホを接続できるので、グループでの旅行にも便利です。充電器も忘れずに持参しましょう。
海外用電源プラグ変換アダプター及び変圧器
海外用電源プラグ変換アダプターは、ホテルで用意されていることもありますが、数に限りがあるため持参する方が安心です。シンガポールの変換アダプターの種類は、BFタイプまたはB3タイプが主流です。
シンガポールの電圧は230Vと日本より高いので、日本の電化製品を使用する際には変圧器が必要です。スマホやパソコンはそのまま使用できるものが多いですが、念のため出発前に確認しておきましょう。
衣類
シンガポールは1年を通して温暖な気候です。夏場は湿度が高く汗をかくことが多いため、汗をかいても乾きやすく、ホテルでも洗えるような衣類を選ぶとよいでしょう。
ディナーや観劇などの予定がある人は、ドレスコードが定められている場合がありますので、シワになりにくくセミフォーマルなワンピースも忘れずに。靴は、たくさん歩いても疲れないように履き慣れた靴のほか、バレエシューズのように場所を選ばずディナーなどの場でも使える靴があるとよいでしょう。
シンガポール旅行であると便利な持ち物
ストールやカーディガン
シンガポールのホテル、レストラン、ショッピングモールなどではエアコンが強くきいていることが多いです。また、飛行機内も冷えることが多いので1枚羽織るものを常備しておくと安心です。
エコバッグ
シンガポールではエコ活動がかなり浸透しています。スーパーマーケットなどでもショッピングバッグは有料の場合が多いので、ひとつ持っていくと便利です。帰りにお土産で荷物が多くなってしまった時にも、エコバックがあれば機内に持ち込むこともできます。
スリッパ
シンガポールのホテルではスリッパを用意しているホテルが多いですが、中には用意がないホテルもあります。機内で履き替えたり、ホテルで室内履きにしたり、何かと便利なので用意しておきましょう。
常備薬、絆創膏
頭痛薬や胃薬など、普段から使用しているものがあればいざという時安心です。ちょっとした擦りむき傷や切り傷にも対応できるよう絆創膏もあると安心です。
ジッパー付き保存袋
機内持ち込みする液体物を収納する際や、プールで濡れた水着を持ち運ぶ際、買ったお土産を分ける際など、何かと便利なジッパー付き保存袋。サイズ別にいくつか用意しておくと安心です。
便利で安心!女子に欠かせない持ち物
日焼け止め、サングラス、帽子
シンガポールの夏場は特に紫外線が強いため、日焼けをしたくない女子には必須です。日焼け止めは、汗をかいても安心のウォータープルーフのものが安心です。
水着
ホテルのプールやテーマパークで泳ぐ予定がある人は準備しましょう。現地でも調達可能ですが、サイズが合わない場合もありますので、持参するとよいでしょう。
化粧品、スキンケア用品、シャンプー、リンス、ボディクリーム
旅行先でもメイクやヘアケアは欠かせませんよね。現地でも調達可能ですが、肌に合わないことも考えられますので、日頃から愛用しているものを持っていくと安心です。
普段使用している化粧水をスプレー式ボトルに詰め替えれば、機内での乾燥対策にも使用することができます。
ヘアドライヤー、ヘアアイロン
ヘアドライヤーはホテルに備え付けられている場合が多いですが、ない場合もあります。
出発前に確認しましょう。ヘアドライヤー、ヘアアイロンともに普段愛用しているものを持参する場合は、日本とシンガポールでは電圧が違うため、変圧器が必要です。
ポケットティッシュ、ウエットティッシュ、アルコール除菌ジェル
美食大国、シンガポール!屋台や露店などでの食事の際には提供されないことが多いので、カバンに入れておくと安心です。ショッピングモールなどのレストランでも、ウエットティッシュは別途追加料金が必要になる場合があるため、用意しておくとよいでしょう 。
アイマスク、フェイスマスク
アイマスクは、機内で休みたい時や、ホテルでぐっすり休みたい時に役立ちます。機内やホテル内はエアコンで乾燥することも多いので、普段のお手入れに加えてフェィスマスクでしっかりと保湿しましょう。
アロマオイル、消臭ミスト
眠る前のリラックスタイムに。旅で疲れた体を癒してくれます。お気に入りの香りを持参しましょう。ホテルの部屋のにおいがきになる時や、衣類についたにおいを取る際にも役立ちます。
むくみ防止着圧ソックス
長時間座りっぱなしの機内や、歩き疲れてパンパンになった足のむくみをとるのに必須です。
その他
コンタクトレンズ、普段飲んでいるサプリメント、ガイドブックや移動の際に読む本、ミュージックプレーヤー、お菓子などが必要な場合は追加で準備しましょう。
まとめ
いかがでしたか?シンガポール旅行 に欠かせない持ち物や、あると便利な持ち物、女子ならではの必需品をご紹介しました。これで、迷わずパッキングができるようになりましたね。
現地で調達できるものもありますが、楽しい旅の最中に、できれば余計なお金と時間を費やしたくないはずです。楽しい旅行はパッキングからはじまります!今回ご紹介したシンガポール旅行に便利な持ち物リストを参考にして、旅の準備をはじめてくださいね!