最近健康ブームで、ウォーキングしてる人が多くなりましたね。
ダイエットのために?なんて思ってる人もいるのではないですか?
ウォーキングで痩せるにはかなりの時間と距離を歩かなくては効果が出ません。
時間や距離はどのくらいを目安に歩けばいいの?
そういえば・・・ウォーキングしてる人って時間帯もバラバラだけど、いつ歩いても効果は変わらないの?
歩く時間帯によっては様々なメリットやデメリットがあるんです!
これからウォーキングを始めようという方、今のウォーキングに不安がある方等必見です!
ウォーキングの効果って?
ウォーキングするとたくさんの良い効果が生まれます!
・ストレス緩和
血液の循環が良くなり脳が刺激され自律神経のバランスが整い、身体がリラックスします。
ウォーキング中は周りの景色を見たり、人との挨拶などでのふれ合いにより気分もリフレッシュできるのでとてもおススメです。
・生活習慣病の予防
生活習慣病は主に肥満や運動不足が原因です。
ウォーキングをする事で身体能力の維持に役に立ち、血液の循環が良くなりHDL(善玉)コレステロールが増えて動脈硬化など予防することができます。
・脳の活性化
有酸素運動のウォーキングをすると、酸素を大量に取り込むことができるので脳の働きが活発になります。
・心肺機能の向上
ウォーキングによって、呼吸が激しくなり、心拍数が上がるため必然的に体内に酸素を取り込む能力が増加して心臓や肺の機能の向上が期待できます。
日常の生活でも息切れしたりバテたりしにくくなります。
・血行が良くなる
ウォーキングによって筋肉を動かし血液をポンプのように循環させるので血行が良くなって毛細血管も発達します。
・肩こり解消
筋肉を動かさないことで、血液の流れが悪くなることが肩こりの原因です。
血行がよくなることにより体に溜まった乳酸がすみやかに排出され肩こりが解消されるそうです。
いつ歩けばいいの?ウォーキングの時間帯について
答えはいつ歩いても大丈夫です。
それでは朝、夜それぞれの時間帯のメリットデメリットをみていきましょう。
<朝ウォーキングの場合>
メリットは
・早寝早起きの習慣ができる。
・体内時計が整い生活リズムがつくれる。
・脂肪燃焼効果が良い。
・運動するから食欲も出て朝ごはんがしっかり食べられる。
・交通量が少ないため空気がきれいな中をウォーキングできる。
朝ウォーキングして会社に行けば脳が活性化されているのでいつも以上に仕事に身が入りそうですね。
有意義に一日を過ごせそうですね。
デメリットは
・朝早く起きることができず、結局挫折してしまうことがある。
・仕事で朝早く歩く時間がない。
特に子供がいたりすると朝食の準備や子供の送りがあったりで忙しい時間帯ですね。
朝、時間が確保できる人でないと継続することはなかなか難しそうです。
<夜ウォーキングの場合>
メリットは
・その日受けたストレスをリフレッシュすることができる。
・夕食で摂取したエネルギーを消費して脂肪になるのを防ぐ。
・適度な運動で上昇した体温が下がる時に眠れを誘発するので安眠しやすい。
夜は気温も下がってきてウォーキングしていると気持ち良く歩けますよね。
デメリットは
・激しい運動は脳を覚醒させることがあるのでウォーキングの仕方によっては寝つきが悪くなることもある。
・女性の場合は夜道は危ない。
・暗いので交通事故に気をつけなければならない。
夜道はできるだけ街灯のあるところや人気の多いところを歩くようにするなど対策をとる必要がありますね。
夕方から夜にかけてのウォーキングは目立つ服装や反射材のついたタスキを身につけて歩くことが自分ができる対策ですね。
どれくらい歩けばいいの?ウォーキングの距離について
ウォーキングのポイントは時間ではなく距離と言われています。
健康のためのウォーキングなら2~3㎞です。
ただし、ウォーキングは有酸素運動なので脂肪が燃焼しだすのは開始から20分といわれています。
時間は最低でもクリアして2~3㎞歩くようにしましょう。
時間ばかり気にしていると、時間ばかり気になって長く感じたりするので続かない原因にもなるそうです。
散歩コースを決める時は距離を計算して決めればいいですね。
時間がない時はいつものコースでスピードを上げて歩くと良いそうですよ。
ちなみにダイエット効果を期待するにはその距離最低でも10㎞歩くのが望ましいということです。
参考にしてください。
ウォーキングって本当に健康にいいことばかりですね!
どの時間に歩いてもいいし、お金もかからないし、いいことづくしです。
一人でするのには抵抗がある人は家族や友人と一緒に始めるのもいいかもしれませんね。
話しながら歩くと気分もリフレッシュできてより関係性が深まるかもしれませんね。
健康以外の効果にも期待できそうですね!