雨の日が続いたり、花粉や黄砂などが心配で外に干せないとき、気温が低すぎて外に干しても乾かない時など、洗濯乾燥機を使うことがありませんか?

最近では、天気に関係なく一年中洗濯乾燥機を使っているご家庭もあるようですね。

洗濯乾燥機は便利な家電ですが、思っていた以上に時間がかかったり、電気代がかかったりします。

時間がかかると、電気代もかかりますよね。

ということは、時間を短縮すれば、電気代を節約することができます。

どうすれば時間短縮できるのでしょう?

便利な洗濯乾燥機を、電気代を抑えながら使うにはどうしたらいいのか、いくつか方法をお教えしますね。

【スポンサードリンク】

洗濯乾燥機にかかる時間を短縮する方法は?電気代の節約に!

・バスタオルを使う

とっても簡単な方法は「乾いたバスタオルを一枚一緒に入れる」ことです。

乾いたバスタオルは、洗濯物の水分を吸収してくれます。

その結果、洗濯乾燥機の時間を短縮してくれるのです。

洗濯物の量によって短縮できる時間は異なりますが、たった1枚の乾いたバスタオルを入れることによって、10分~30分以上も時間を短縮することができるようですよ。

それだけ時間を短縮できれば、電気代も節約できますね。

・ウールドライヤーボールを使う

ウールドライヤーボールというものをご存知ですか?

洗濯乾燥機に衣類と一緒に入れることで、柔軟剤を入れなくてもふわふわになるうえに、洗濯乾燥機の時間を短縮することもできるアイテムです。

これも、乾いたバスタオルと同じように、洗濯物の水分を吸収してくれます。

さらに、衣類が絡み合うのを防ぐので、ふわふわに仕上がるそうです。

衣類が絡み合わないことで、より効果的に温風が全体にいきわたり、ウールドライヤーボールを入れない場合に比べると、25~50%時間を短縮してくれます。

時間短縮だけではなく、柔軟剤なしでもふわふわに仕上げてくれるのはとてもうれしいですね。

【スポンサードリンク】

・半乾きにしてから乾燥機を使う

乾燥機を使う前に、除湿器と扇風機を使って半乾きにすると、乾燥機の時間短縮になり、電気代の節約にもなります。

除湿器だけだと時間がかかってしまいますが、扇風機で部屋の空気をかきまわすことによって時間短縮になります。

天気が良くて外に干せる場合は、半乾きにしてから乾燥機を使えば、ふわふわに仕上がりますね。

洗濯物が半分乾いている状態で乾燥機を使うので、時間も短縮できますし、電気代の節約にもなります。

このとき、乾いたバスタオルやウールドライヤーボールを入れるとさらに時間の短縮、電気代の節約になりますね。

【スポンサードリンク】

洗濯乾燥機を使う時に気を付けたいことは?

乾いたバスタオルも、ウールドライヤーボールも、乾燥するときに入れるものです。

洗濯乾燥機が洗濯から乾燥まで一気に自動でやってくれる場合でも、それぞれを分けて行う必要があります。

自動モードになれている方は、洗濯で一旦終わらせて、乾燥の前に乾いたバスタオルやウールドライヤーボールを入れるのを忘れないようにしましょう。

ちょっと手間かもしれませんが、ほんの数分手間を加えるだけで電気代を節約できるのでぜひ取り入れてみてください。

また、洗濯物は濡れている時間が長いほど嫌な臭い(生乾き臭)が発生します。

嫌な臭いを発生させないためにも、洗濯が終わったらすぐに干したり、乾いたバスタオルやウールドライヤーボールを入れて乾燥機を使うようにしましょう。