スマホは現代の私達にとって欠かせない存在となっています。

通信費用がかさんで家計は痛いですが、利便性を考えると手放せなくなっている人もいるのではないでしょうか。

日本人のスマホ所持率は7割を超えているそうです。

そんな身近になったスマホですが、使い続ければ当然寿命がきます。

電池が1日もたなくなって、バッテリーの交換を考える人は多いと思います。

しかし、スマホのバッテリーの交換費用っていったいいくらかかるんでしょうか?そもそも、スマホのバッテリーの交換は自分でできるのでしょうか?交換時の注意点があるならぜひ知っておきたいですね。

スマホのバッテリー交換時の費用や交換時の注意点を調べてみました。

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スマホのバッテリーの交換費用はどれくらいかかるの?

最近のスマホはバッテリーが本体に内蔵されているタイプがほとんどだそうです。

内蔵されているという事は自分でバッテリーを交換するのは容易ではなく、修理扱いになりキャリア(携帯電話会社)の窓口でバッテリーの交換依頼をしなくてはならないのです。

スマホのバッテリーの交換費用は平均で7,500円から10,000円になるようです。

スマホのバッテリー交換費用や交換に関するサービス内容はキャリアによって違うようなので自分のスマホの機種が何か調べてキャリアに問い合わせしてみるといいでしょう。

キャリアのサイトで機種を入力するとバッテリーの交換費用がわかる場合もあるので、ぜひ調べてみましょう。

スマホのバッテリーを交換する時の注意点は何?

スマホを交換する時に注意点はあるのでしょうか?

スマホのバッテリーを交換する時は注意しなければいけない事が意外にたくさんあったのです。

まず、修理に出したら1週間くらい日数がかかります。

代替機を借りられるにしても制限もあると思われますので注意が必要です。

何も考えずに修理に出すと後悔する事になります。

修理前にしておいた方がいい事をひとつひとつ確認してみてください。

  1. iTunesと同期しておく(iPhone)
  2. おサイフケータイのデータを預け入れる(Android)
  3. LINEのメールアドレス登録または、Facebookアカウント認証をする
  4. Twitter、Facebook等のサービスのID・パスワードをメモしておく
  5. SIMカードを抜いておく
  6. データのバックアップを取っておく

SIMカードは代替機を借りる際に必要らしいので窓口にスマホを預ける前に忘れないように必ず抜いておきましょう。

修理完了後の動作チェック時にもSIMカードは必要らしいです。

パスワードの管理をきちんとしているつもりでも、うっかり忘れてしまう事はありますよね。

いざという時に慌てない為にも、日頃からパスワード管理を意識しておきましょう。

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スマホのバッテリー交換時期を遅らせるには

スマホのバッテリーの寿命を延ばすために、気を付けておきましょう。

①高温な場所にスマホを置いておかない事

バッテリーは熱をもつと劣化するそうなので、涼しい所で充電するほうがバッテリーに負担をかけなくていいそうです。

②フル充電が完了したらケーブルから速やかにスマホを外す事

ケーブルに接続し続けた状態のスマホは充電と放電を繰り返す事をしており、バッテリーの劣化を早める事になります。

また、ケーブルにつなぎ続けるとスマホが熱をもつ事もあります。

これもバッテリーの劣化につながるのです。

③充電した状態でスマホを操作しない事

特にこの状態で動画を見るとかなりの負荷をバッテリーに与えるので避けましょう。

こちらも充電と放電を繰り返している状態でバッテリーの劣化を早める原因になります。

④1日に何度も充電しない事

充電と放電を繰り返す為、バッテリーの劣化を早めます。

電池残量がなくなってきたら、省エネルギー設定にするのがいいようです。

そして、できるなら電池を使いきってから充電しましょう。

⑤充電する時はスマホケースから外す事

ケースを装着した状態で充電をするとスマホに熱がこもり、バッテリーによくないそうです。

できるなら、ケースを外してスマホの充電を行いましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか?交換に出す時にはデータのバックアップやパスワードをメモしておくなど、注意点もたくさんあるんですね。

バッテリーは必ず消耗するものなので仕方はありませんが、少しでもバッテリーの寿命を延ばしたいなら、バッテリー交換時期を遅らせる方法を実践してみてはいかがでしょうか?

スマホライフを快適に過ごす為にバッテリーに負担をかけていないか意識しておきましょう。