将棋

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こんにちは~まるみだよん♪

将棋って年齢層が幅広くて、子供から大人まで楽しめるゲームよね。

プロの棋士が解説しているテレビ番組もあるし昔から根強い人気よね。

ふと思ったんだけれども、将棋のプロ棋士のなり方がすごく気になるわ!

将棋のプロ棋士になるのって年齢制限はあるのかしら?

今回は将棋のプロ棋士のなり方と年齢制限等について調べてみたから参考にしてね!

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【将棋】プロ棋士のなり方は?

将棋のプロ棋士とは奨励会四段以上の棋士の事をいうの。

将棋のプロ棋士のなり方は二つの方法があって、どちらかを選択しないといけないの!

「奨励会」に入会

将棋のプロ棋士のなり方の一つ目は「奨励会」に入会すること。

奨励会とは将棋のプロ棋士を目指す研修機関のことで、正式名を「新進棋士奨励会」といい、日本将棋連盟の東京・大阪の両本部に置かれているの。

奨励会は年一回の入会試験に合格しないと入会できないわ。

最低でもアマチュア四段の実力が必要といわれているの。

ただし、「奨励会に入れば必ず将棋のプロ棋士の道が約束される」という甘い考えは通用しないのが奨励会なの。

奨励会には年齢制限があって、将棋でプロ棋士になるにはとても大変な道のりなのが分かるわ。

年齢制限の話は後ほどさせてもらうわね。

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アマチュア棋士からプロ棋士に編入

将棋のプロ棋士のなり方二つ目はアマチュア棋士からプロ棋士に編入する方法よ。

これは奨励会に入会せずにプロ棋士になる方法で、「プロ編入制度」を利用するんだって!

プロ編入制度とは10勝以上、勝率6割5分以上という規定を満たす好成績を収めて、プロ棋士からの推薦を受けたアマチュア棋士が、プロ棋士相手に対局し5対局中3勝できればプロ棋士に昇格できる制度。

奨励会に入らなくてもプロ棋士になる方法があって、年齢制限もないなら方法の方が条件がよくない?と思うわよね!

しかしアマチュア棋士から奨励会を経たないでプロ棋士になった例は1994年に一人、それ以来は2005年まで現れなかったらしいわ・・・。

ということは、奨励会に入るよりもずっと条件が厳しいと言えるわよね。

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【将棋】プロの棋士は年齢制限ってあるの?

将棋でプロ棋士になるのに年齢制限ってあるのかしら?

まず奨励会では年齢制限があるの。

満23歳の誕生日までに初段を取って、満26歳の誕生日までに四段に昇格しないと退会処分になってしまうんだって!

四段までに昇格するのには年齢制限があるけど、プロ棋士になってしまえばいわゆる定年はないそうよ。

プロ棋士は定年はないけど、順位戦の最下位リーグであるC2組でも成績が残せずに降格してしまうと、フリークラスという立場になって、プロ棋士としての活動の柱である順位戦にも参加できなくなってしまうらしいわ。

そうなってしまうと他の棋戦等で結果を残すことで昇格を目指すことになるけど、それが60歳過ぎてその状態だと引退となるそうよ。

でも勝ち続けることが出来ていれば、プロ棋士に年齢制限が無くて極端にいえばいつまでも働くことが出来るってことよね?

ちなみに70歳超えても現役のプロ棋士いの方も活躍しているんだって。

年齢関係なくできるし、しかもそれがプロの世界なんてうらやましいわよねー?

まとめ

参考になったかしら?

将棋のプロ棋士のなり方は奨励会に入るか、アマチュア棋士からプロ棋士になる「プロ編入制度」でなるかということね。

奨励会は入会するのはゴールではなくてそこからが本当のスタートかもしれないわよね。

将棋のプロ棋士は狭き門だということが良く理解出来たわ!

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