グアムは子連れで行ける海外の観光地として非常に人気があります。実際に、グアムに行くと小さい子連れの日本人観光客が目立ちます。

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では、子連れでグアムを観光するにはどのようなところに行けばいいでしょうか。ここでは、子連れでもグアムを楽しめるワケと、おすすめの観光スポットをご紹介します。

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日本から飛行機で3時間半という近さ

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小さな子どもがいて家族で海外旅行をする方は、日本からの近さを理由にグアム旅行を選んでいます。飛行時間は日本から3時間半程度。国内旅行より少し長い時間、飛行機に乗っている感覚でしょうか。

長時間のフライトは大人でも疲れるのですから、飛行機に乗り慣れていない子どもへの負担は計り知れません。

そして、飛行機の中で機嫌が悪くて泣き出してしまい、周りの乗客に迷惑をかけてしまうことを考えると、小さい子どもを長距離便の飛行機に乗せるのには抵抗を覚える親御さんも多くいるものです。

その点、グアムなら飛行時間が3時間半で、ちょっとした長距離移動をするかのように海外旅行を楽しめます。子どもが泣き出しても、飛行時間が短い分、子どもをなだめる時間も少なくなりますね。

その上、日本との時差は1時間で時差ボケの心配もありません。暖かくて過ごしやすく、晴れる日が多いグアムなら子連れでも体力的な負担が少なく、楽しめる場所が多いのです。

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旅行会社もグアムの人々も子連れファミリーを歓迎してくれる

旅行会社も子連れで海外に行くファミリーをターゲットにさまざまなプランを用意しています。例えば、ベビーカーを貸し出してくれるプラン、レンタカーの貸し出しプランもあります。

同様に、観光客を受け入れるグアムの人々も、こうした事情を十分にわかっていて、子連れのファミリーを受け入れる環境を整えています。

どこのホテルでも、ベッドで寝ている子どもが落ちないように柵を設置してくれたり、キッズ・ミールを用意してくれたり、子ども向けのサービスが豊富に揃っています。さまざまな子ども向けのサービスを比べてホテルを選んでみてもいいですね。

実際に、子連れでグアムに行くと、現地の人は子どもに気さくに話しかけてくれます。日本のようなかしこまった感じよりは、フランクで親しみやすい接客を受けられます。

こうしたグアムの人々のおおらかなホスピタリティも、子連れの海外旅行に行きやすいと感じられるのではないでしょうか。

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子連れの家族におすすめ!グアムのおすすめスポット

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グアムは何と言っても買い物天国。パパに子どもを預けてママがショッピングを楽しむ姿をいたるところで見かけます。その中でもおすすめのショッピングセンターに子どもを連れて利用するなら断然シャトルバスがおすすめです。

数十分おきのシャトルバスで移動もラクラク

タモン地区を中心に、主要なホテルやショッピングセンターを巡回しているバスがあります。グアムには電車が走っていないので、観光客が移動するのは主にシャトルバスかタクシーを利用することになります。

日本語表示があるので行き先さえ間違えなければバスを乗り間違える心配もありません、

いくつかあるルートのうち、観光客の利用が多い代表的な路線は以下の3路線があります。各ルートでまわるショッピングセンターについてご紹介します。

①「タモンシャトル」で主要ショッピングセンターをまわろう

タモンのホテル間とショッピングセンターの移動に最適なのがシャトルバスです。

ホテル日航グアムからタモン地区のホテルロード沿いにあるホテル前のバス停に停車し、オンワードビーチリゾートや、マイクロネシア・モールまたはグアムプレミアムアウトレットまでを結ぶ便利なバスで、ホテルからショッピングセンターまで直接アクセスできる点で観光客が利用しやすいバスといえます。

マイクロネシア・モールは、2階建ての広大なフロアにファッションやコスメなど100店舗以上が軒を連ねるグアムでも随一の広さのショッピングセンターです。

日本でもおなじみのトイザらスや、GAPなども入っていて、子どもも飽きないから1日中いても楽しめそう。

お昼ご飯は750席もある「フィエスタ・フード・コート」がおすすめです。中華、アメリカン、タイ料理など、多国籍な店が並びます。複数の店で注文して、家族でシェアしてみては?

また、グアム・プレミア・アウトレットはグアムにある唯一のアウトレットモールで、アメリカンカジュアルの人気ブランドや、グアムらしい南国風の雑貨などさまざまなお店が入っています。

その中でも、「ロス・ドレス・フォー・レス」は、ファッション、キッチン用品、雑貨、おもちゃなど、ライフスタイルに関わるさまざまなアイテムを揃えているディスカウントストアで、観光客だけでなく、地元の人でも賑わっているお店です。

自分用にもお土産用にも、欲しいアイテムがきっと見つかります。

②「Tギャラア⇔Kマートシャトル」で買い物に便利なKマートへ

タモン地区の中心部にある「T ギャラリア グアム by DFS」とタモン中心部より少し離れたところにある「Kマート」を結ぶシャトルバスです。

Tギャラリアは言わずと知れた免税店で、繁華街のタモンの中でも特ににぎやかなエリアにあります。一歩店に入ると、高級ブランドアイテムが陳列され、おしゃれで洗練された店内でゆっくり買い物を楽しめます。

日本語が通じるスタッフもいるので、商品のことでわからないことがあれば、気軽に声をかけてみましょう。

Kマートは、タモンから少し離れたところにあるため、車での移動が必須です。Tギャラリアの裏手のシャトルバス乗り場からバスで10分ほどでKマートへ移動できます。

ここは、地元の人も利用している倉庫のような巨大スーパー。食料品や雑貨、おむつ、衣類、旅行グッズなど、欲しいものが何でも手に入るグアム最大級のスーパーマーケットです。

観光客の利用も多いので、グアムのお土産をここで買う人も多く、ナッツチョコレートやグアムのロゴ入りアイテムなどを購入知っている観光客を見かけます。

おもちゃ売り場もあって小さい子どもがいても飽きることなく買い物を楽しめます。老若男女を問わず、グアムに行ったらぜひとも足を運んでいただきたいイチオシのショッピングスポットです。

③ショッピングモールシャトル

Kマートで買い物を楽しんだ後は、このショッピングモールシャトルを乗り継いで、他のショッピングセンターに移動できます。

マイクロネシア・モール、Kマート、グアム・プレミア・アウトレットを結ぶシャトルバスで、とにかくお買い物を楽しみたい人が利用できるバスです。

グアム島内の大型モールをはしごできて便利な上に、いずれのショッピングセンターもタモンにアクセスしやすいバスに乗り継ぐことができます。グアム観光の際に、丸1日「お買い物day」を設定してショッピングを楽しんでみては?

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もしバスの時間に間に合わなかったり、最終バスが出発してしまったりした場合は、タクシーを利用しましょう。到着後はドライバーにチップを渡すことをお忘れなく。

まとめ

このように、グアムは日本から距離が近いだけでなく、渡航後も子連れのファミリーにとっても、観光しやすい環境が整っています。

日本では乗り慣れない海外のシャトルバスや、日本とスーパーやショッピングセンターとは違った雰囲気を感じるのも、小さな子どもにとってはいい経験になるのではないでしょうかお子さんのペースに合わせて、無理のない計画を立ててみてくださいね。