グアムは、日本から飛行機で3時間半という近さで人気のリゾートです。いつでも行ける気がして今まで一度も旅行したことがなかったという方も多いのではないでしょうか。

では、いざグアムに旅行する場合、どんな持ち物を用意すればいいでしょう。ここでは、グアムに旅行する際に忘れてはいけない持ち物をご紹介します。

旅行するときには当然必要な持ち物からグアムに行く方は特に忘れてはいけない持ち物までありますので、是非チェックしてみてくださいね。

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基本中の基本の持ち物

■パスポート
海外へ行くなら、なくてはならないものがパスポートですが当たり前すぎて意外とチェックが抜けてしまうこともあります。

旅行に申し込むまでには、旅券番号を用意できるよう、パスポートの申請はできるだけ早く行いましょう。

すでにパスポートを所持している方は、有効期限を確認しておきます。残存有効期間が、帰国日まであれば大丈夫です。

■航空券
旅行会社から郵送で届く航空券もパスポートと一緒に保管しましょう。最近はペーパーレス化が進んでおり、航空券がなくても、パスポートさえあればチェックインできるところもあります。航空券の有無は、出発前に旅行会社に確認しておきましょう。

■行程表
ツアーを申し込んでいる場合は行程表を持参し、飛行機の時間や緊急連絡先を確認するのに使えます。こちらも最近のツアーでは行程表を発送せず、メールで送られてくることもあります。

このような場合は、行程表をプリントアウトして留守宅用に控えておきましょう。

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■ドル紙幣
グアムで使用されている通貨はアメリカドルで、国内の銀行や空港で両替してもいいですし、現地の空港に到着後、両替することもできます。チップの習慣があるグアムでは、多めの紙幣を用意しておくと困りません。

ポーターと客室清掃に1~2ドル、タクシーを利用した場合は利用料金の10%くらいのチップを渡すと良いでしょう。

■クレジットカード
ドル紙幣が不足した時や、金額の大きな買い物をしたときなどに、各カード会社が契約している店で使用可能です。すぐに現金が必要になったときのためにATMを利用してキャッシングもできます。

絶対になくてはならないものではないので、クレジットカードを持っていなければ、旅行のために無理に作る必要はありません。

■海外旅行傷害保険
クレジットカードに付帯していることもありますが、補償範囲が狭いことが多いです。出発前にクレジットカードの補償範囲がどのくらいであるか確認しておきましょう。

クレジットカードに旅行保険が付帯されていない場合や、クレジットカードを持っていない場合は別途、海外旅行保険への申し込みをおすすめします。事前にオンラインで申し込むか、出発前に空港で申し込むこともできます。

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その他の基本的な持ち物リスト

■スーツケース
■持ち歩き用カバン
■財布
■携帯電話やカメラなどの充電器
■衣類(旅行日数分か、洗濯する場合は少なめでも。飛行機の中は冷房が効いて寒いので長袖や羽織るものを機内に持ち込みましょう)
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街歩き・買い物にあると便利な持ち物

■ガイドブック
グアムには電車が走っておらず、移動手段はバスかタクシーのいずれかになります。ガイドブックはシャトルバスの路線図が掲載されているものがよいでしょう。

グアムでは観光客向けのシャトルバスが多く、観光名所をまわりやすい上に、日本語表示があるので行き先を間違えずにバスの利用が可能です。丸一日、観光やショッピングを楽しむ場合はフリーパスを購入してお得に利用しましょう。

■折りたたみ傘
グアムは一年を通して気温が高く過ごしやすい日が多いです。しかし9~11月は台風シーズンを迎え、1日中天気の悪い日が多くなります。

天候が不安定で、強い日差しが照りつけたと思えば、その直後にバケツをひっくり返したような雨が降ることもあります。雨期でなくても天気予報で雨の表示が出ている日は、長い傘より気軽に持ち歩ける折りたたみ傘を用意しておくのがベストです。

■エコバッグ
買い物天国でも知られているグアム。グアムの繁華街、タモン地区にはDFSギャラリアをはじめ、ザ・プラザやJPスーパーストアなど、ショッピングスポットが密集しており、ここだけでお土産はほとんど揃えられます。

買い物を済ませた後に、ショッピングバッグをいくつも持ち歩くより、一つの袋にまとめて持ち歩ける方がスマートです。小さくたためるエコバッグをカバンの中にしのばせ、買ったものを入れて持ち歩くのに便利です。

その他、街歩き・買い物に必要な持ち物リスト

■携帯電話
■カメラ
■虫よけスプレー(虫が多く、蚊に刺されやすいため)
■電卓(ドルを日本円に換算する時に使えます)

プールや海で必要な持ち物

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■水着
グアムに来たからには、透き通った美しい海をぜひ堪能していただきたいものです。グアムの市街地タモンには、有名ホテルが海沿いにいくつも点在し、ホテルの出入り口からそのまま海へ泳ぎに行くこともできます。

海とホテルのプールの両方を楽しんでみては?

■日焼け止め
常夏のグアムの日差しは日本よりも強め。日焼け止めはSPF50などの効果の高いものを選びましょう。もし日焼けしてしまったときのために、アロエジェルや保湿クリームなどもあると便利です。

その他、プールや海で必要な持ち物リスト

■ビーチバッグ
■ビニール袋(濡れた水着を入れるのに使います)
■バスタオル
■帽子
■ラッシュガード
■サンダル・ビーチシューズ

意外と忘れがちな日用雑貨類

■洗顔フォーム・基礎化粧品
洗顔フォーム、化粧水や乳液など、顔につける化粧品類はホテルのアメニティーグッズには含まれていないので、使い慣れているものを持参しましょう。もし忘れた場合は、現地のスーパーなどで購入することもできます。

アレルギーなどの症状がない限りは、シャンプーやボディーソープも普段使っているものを持参してもいいですが、荷物が重くなってしまわないよう、持参する量に注意が必要です。

■パジャマ
ハイクラスなホテルならガウンがついているかもしれませんが、カジュアルなホテルに宿泊する場合は、日本からパジャマを持っていきましょう。Tシャツに半ズボンなどのラフなスタイルがおすすめです。

もしも持っていかなかった場合には現地で揃えることもできます。

■物干しグッズ
100円ショップで販売されているような小さいものを用意しましょう。下着類や濡れた水着を干せば、乾燥したホテルの客室内で加湿器代わりにもなります。

その他のあると便利な日用雑貨類持ち物リスト

■衣類用洗剤(衣類や下着を洗うのに使います。洗濯しない方は不要)
■ヘアゴム・コーム(アメニティーグッズの中に含まれていないホテルもあるので要注意)
■衣類圧縮袋

【番外編】グアムに持っていかなくてもいいもの

■ESTA(電子渡航認証システム) アメリカへの渡航の際にはESTAの申請が必要ですが、グアムでは45日以内の観光目的の渡航の場合は、ESTAもビザも不要です。

■変圧器 携帯電話やカメラの充電器など、日本のボルトは100~240Vまで対応しており、グアムの110~120Vにも対応可能であるため、変圧器を使わずに充電ができます。

■変換プラグ グアムで使用されているのは、日本と同じAタイプです。日本で使用しているプラグをそのままグアムの電源に差し込むことができます。

まとめ

いかがでしたか?

旅行の際に必要な持ち物から、グアムでお買い物を楽しむための持ち物、そしてきれいな海を堪能するのに必要な持ち物をご紹介しました。上手にパッキングして最高の旅を楽しんでくださいね。