下半身

下半身太りは女性の誰しもが一度は悩むことですよね。

実は骨盤が原因だったんです。

そして下半身太りは骨盤矯正とストレッチで改善できるのです。

下半身太りは骨盤の歪みが大きいといわれています。

なので、下半身太りを解消するには、骨盤矯正とストレッチが重要なのです。

今回は下半身太りの原因を骨盤矯正やストレッチ方法と一緒に紹介していきたいと思います。

【スポンサードリンク】


下半身太りの原因

上記でも言いましたが、下半身太りの原因は、なんといっても骨盤のゆがみが大きく関係しています。

では、骨盤がゆがむ原因とは何でしょうか?

①姿勢が悪い。

②骨盤近くの筋肉の低下。

③横向きで寝る。

などの理由があります。

そしてこの状態を続けてしまうと老廃物がたまりやすくなったり、血行が悪くなったりして下半身太りしやすい状況になります。

骨盤の歪みはじっくり時間をかけないと治らないので根気よく頑張りましょう。

骨盤の歪みの影響

・骨盤の上にある内臓がずれてぽっこりお腹になる。

・内臓の機能が衰えて代謝が落ちる。

・骨盤周りのリンパや血行が悪くなる。

1番の原因は骨盤周りのリンパや血行が悪くなることで老廃物がたまり下半身太りになってしまうのですね。

特に女性は男性よりも筋力(特に大腰筋)が弱いので下半身太りになりやすいようです。

大腰筋は30代から衰え始め老化に伴う影響が大きい筋肉です。

そして歪み方によって太り方もかわります。

・骨盤が開いている→大きなお尻になる。

・骨盤が反っている→ぽっこりお腹。

・ジーンズなどをウエストで選ぶとお尻が入らない→骨盤が歪んでいる。

【スポンサードリンク】

骨盤のゆがみのチェック方法

・上半身のゆがみ
①鏡を見たとき顔が曲がって見える。

②肩の高さが違う。

③バンザイをしたとき手の長さが違う。

④寝るとき仰向けに寝るのがつらい

・下半身のゆがみ
①かかととかかとをあわせて立った時にくるぶし、ふくらはぎ、ひざうえ、ももの4点がくっついていない。

②足を組んで座ってしまう。

③足を組んでるとき同じ足を組んでしまう。

④ズボンのすそが片方だけすり減る。

⑤靴の減り方が外側に集中している。

1つでも当てはまったら骨盤が歪んでいる証拠です。

下半身太りの原因である骨盤ゆがみが、確実に判明することで、骨盤矯正やストレッチなどで治そう!とヤル気が出てきますね。

簡単にできる骨盤矯正ストレッチの仕方

<骨盤体操の仕方>

①仰向けに寝ます。

②足を90度に曲げます。

③左右交互に倒します。(1~3分くらい)

<お尻ふりふり体操の仕方>

①うつぶせに寝ます。

②お尻をふりふりします。(1~3分くらい)

③お尻をポンポンと叩いてください。(1分)

④②を繰り返します。

参考にしてみてくださいね。

【スポンサードリンク】

その他の骨盤の歪みに効く運動

一番即効性があるのはスクワットです。

他にも

・ウォーキング

足の付け根が10センチ上になったというイメージをしてダイナミックに歩いてみましょう。

・階段を上がる

普段、エスカレーターを使う場面で階段を使うといいでしょう。

そのとき、今まで足からだすのではなく、骨盤から出す感じで階段を上りましょう。

・お尻歩き

①床に腰をおろし足をまっすぐのばします。

②手は胸の前で交差します。

③左右にお尻を動かしながら前に10歩進み、後ろに10歩下がります。

これを3~5分行います。

④③を両手を挙げて③を繰り返します。

・骨盤回し

①立った状態で肩幅くらいにひらきます。

②両手を腰に当て左回し30回、右回し30回とゆっくりまわします。

普段の生活にも下半身太りに効く運動があります。

それは自転車です。

ただ注意しなければならないのは太ももが太くなってしまうことです。

自転車をこぐポイントはつまさきでこぐのではなくかかとでこぐことです。

お尻から太ももの裏側を使うのを意識しながらこぐとよいでしょう。

骨盤の歪みの予防

・睡眠時の姿勢は特に大切です。

マットレスから枕まで自分に合ったものを選びましょう。

・立ち方や座り方にも注意が必要です。

片方だけに重心をかけたり足を組むことは骨盤に大きな負担をかけてしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私もよく「骨盤が歪んでる」といわれます。

この記事を書きながら「当たってるな」と思いながら書いていました。

みなさんもこの記事を参考にして脱下半身太り!