こんにちは!まるみだよ(*^▽^*)
空手の帯にはいろんな色があって、それが級と関係してるんだって。
空手の流派によって、級と帯の色の関係が違うらしいの。
しかも空手の流派ってすごくたくさんあるし、帯の色も多すぎじゃない!?ってくらいあるんだよ!
級も10級があったり、なかったり、5級からなんてところもあって、空手ってなんて複雑なの?
黒帯の人が強そうとは思っていたけど、他の色の帯の人は級や、強さがどのぐらいか知らなかったんだ~。
だから、流派と級と帯の色の関係についてまとめてみたよ!
【空手の帯】色と級の関係
空手の帯の色は級を表していることは知ってる人も多いよね。
昇級審査という試験があって、そこで認められると新しい級の帯を結ぶことができるようになるんですって。
でも実は、昇級審査の内容は流派によって違うし、級と帯の色の関係も違うそうなんだよ~。
ただ一つ共通しているのは「初段以上は黒」ってことだけらしいよ。
流派が違うと級や帯の色も違うってことは、黒帯の人以外は力量が分かりにくいよね。
相手の力量を計るには、流派と級に対する帯の色を調べる必要があるみたいだよ。
【空手の帯】各流派によって違うの!?
流派によって違うみたいだから、まとめてみたよ。
日本空手協会
◆無級・10級~1級・初段以上
無級~7級…白帯
6級…緑色
5級~4級…紫色
3級~1級…茶色
初段以上…黒色
伝統空手(ノンコンタクト空手)
伝統空手のことをノンコンタクト空手とも言うそうだけどその4つの中だけでも違うんだよね。
◆和道流(無級・8級~1級・初段以上)
無級~7級…白帯
6級~4級…緑色
3級~1級…茶色
初段以上…黒色
◆剛柔流(無級・9級~1級・初段以上)
無級~7級…白帯
6級~4級…緑色
3級~1級…茶色
初段以上…黒色
◆糸東流(無級・10級~1級・初段以上)
無級~8級…白帯
7級~4級…緑色
3級~1級…茶色
初段以上…黒色
◆松濤館流(無級・8級~1級・初段以上)
無級~7級…白帯
6級、5級…緑色
4級、3級…紫色
2級、1級…茶色
初段以上…黒色
基本となる4つの流派でもこれだけ違うんだって。
伝統空手の場合、の4つの流派をもとにたくさんの会派があるみたいなの。
その会派の中でも帯の色と級の関係は違うそうよ。
極真空手
◆新極真会・世界総極真・極真会館
無級…白色
10級…オレンジ色
9級…オレンジ色に一本線
8級…青色
7級…青色に一本線
6級…黄色
5級…黄色に一本線
4級…緑色
3級…緑色に一本線
2級…茶色
1級…茶色帯に一本線
初段…黒帯に一本線
極真館だけ違うみたいだよ。
◆極真館
無級…白色
10級…オレンジ色
9級…あずき色
8級…水色
7級…青色
6級…黄色
5級…藤色
4級…黄緑色
3級…緑色
2級…茶色
1級…茶色帯に銀の線入
初段…黒色帯に金の線入
他にもあるよ!フルコンタクト系空手の級と帯色の関係
◆正道会館
5級…白色
4級…黄色
3級…青色
2級…緑色
1級…茶色
初段…黒色
◆芦原会館
無級…白色
10級…オレンジ色
9級…オレンジ色
8級…青色
7級…青色
6級…黄色
5級…黄色
4級…緑色
3級…緑色
2級…茶色
1級…茶色
初段…黒色
◆大道塾
無級…白色
10級…紫色
9級…紫色
8級…青色
7級…青色
6級…黄色
5級…黄色
4級…緑色
3級…緑色
2級…茶色
1級…茶色
初段…黒色
帯の色が多すぎて、もはやよく分からない…のは私だけかしら!?
黒帯が初段で、茶色はもうすぐ黒帯になれそうな人。
白帯は初心者~空手を始めて日が浅い人ということだけは、はっきりしたね。