こんにちは~まるみだよ^^
自分が逆上がりをできるようになったのが何歳だったか覚えてる?
周りの子どもたちを見ていると、逆上がりができる子は随分小さいうちからできるわよね。
でも、大人になってから「逆上がり、一度もできたことないわ」って言ってる人も少なくないんじゃないかしら?
逆上がりができるようになるには、どんな教え方をすればいいのかしら?
みんな、何歳からできるようになるのかしら?
今回は、逆上がりについて調べてみたわよ!
逆上がりは何歳でできるようになるの?
逆上がりは、早い子になると幼稚園や保育園のころからできるようになるわ。
逆上がりができる子は、多くの場合、体操教室に通っていたり、幼稚園や保育園が運動に力をいれているから、なにもしていない子に比べると筋力や体力がついているし、逆上がりの仕方をきちんと知っているのね。
自分が逆上がりをするときを思い出してみて。
逆上がりをするときって、自分の体重を腕でささえられなきゃいけないわよね。
そのための筋力や体力がついていなければ、逆上がりはできないのよね。
だから、いくら早くても1歳や2歳でひとりで逆上がりをするには、ちょっと無理があるの。
先生や親が補助をして、体を支えてあげれば、早い子は2歳くらいでできるようになるけど、みんながみんな2歳や3歳でできるわけじゃないわ。
多くの場合、授業で教わるようになる小学校低学年で逆上がりができるようになるわよ。
逆上がり、教え方のポイントは?
「逆上がりは何歳までにできなければいけない」という、人生に必ず必要なものではないわ。
だけど、お友達はみんなできるのに自分だけできない・・・とか、私は何歳になってもできない・・・って辛い思いをさせたくないわよね。
子どもが逆上がりをできるように、教え方のポイントをいくつか書いておくわね。
・身長に合う鉄棒を選ぶ
子どもを鉄棒の前に立たせて、その子の胸とおへその中間くらいになる鉄棒を選ぶといいわよ。
鉄棒が低すぎたり高すぎたりすると、逆上がりが余計難しくなるわ。
・鉄棒の握り方
鉄棒を握る時、手のひらを下にして鉄棒を上から握るのを「順手」、手のひらを上にして鉄棒を下から握るのを「逆手」というの。
鉄棒の基本は「順手」なんだけど、逆上がりをするときに「順手」が難しいときは「逆手」でやってみて。
このとき、手の位置は肩幅にして、手首が上がらないよう気を付けて。
・体を鉄棒に近付ける
逆上がりができない理由の大きなものに、体と鉄棒が離れているっていうのがあるの。
体と鉄棒が離れているのは、肘を伸ばしてしまっているから。
肘をまげて体を鉄棒に近付けて、逆上がりをするときも常に体が鉄棒に近いことを意識するよう教えてみてね。
・回転するときのコツ
逆上がりをするときは、常におへそを見るようにするといいわ。
回転するとき、目線もとても大切なのよ。
おへそを見ることを意識すれば、頭の位置がブレづらいからうまく回転できるのね。
・足の位置
逆上がりをするときの足の位置は、鉄棒の前後に。
鉄棒を中心にして、蹴り上げる方の足を後ろにして、もう片方の足を前に出すのよ。
そして、逆上がりをする瞬間、真上に蹴り上げるように意識するといいわ。
・タオルを使う
タオルを腰に回して、タオルの両端を両手に持って、タオルと鉄棒を一緒に握るの。
タオルを補助道具として利用することで、体と鉄棒が離れることを防止してくれるわ。
逆上がりの感覚を覚えたら、タオルを使わずにやってみてね。