将棋は世代関係なく楽しめるという話を聞いたことがあるわ。
最近ある調査機関によると将棋のルールを知らない子供や大人が年々増えているとデータがでたの。
将棋のルールを子供向けに簡単に解説出来たら子供から大人までもっと関心が高まるはずよね!
今回は将棋のルールを子供向けに簡単ら分かりやすく解説してみたから参考にしてね!
【将棋のルール】子供向け!簡単にわかりやすく解説!
まず将棋のルールを説明する前に子供向けに将棋の基本について簡単に解説するわね。
将棋とは9×9の升目が書かれている盤上で、お互いに8種類の駒を操り、二人で対戦するボードゲームのことよ。
将棋の駒はお互いに20枚ずつを持ち、計40枚で二人で対戦するの。
相手の将棋の駒で「玉将(ぎょくしょう)」を捕まえることを目的としたボードゲームよ。
では子供向けに簡単に分かりやすく将棋のルールについて解説するわね。
まず、将棋の駒の種類は、歩(ふ)、桂(けい)、香(きょう)、銀(ぎん)、金(きん)、角(かく)、飛(ひ)、玉(ぎょく)の8種類があるの。
これらの将棋の駒は動かし方が全て違うの!
実は将棋の駒の種類は全8種類ではなくて、成り駒を含めれば13種類もあるのよ。
成り駒とは、駒がパワーアップした駒のことをいうのよ。
相手の陣地に自分の駒を送りこむことが出来れば、自分の駒がパワーアップできるの。
駒がパワーアップしたら裏返して駒を指すの。成り駒になることを拒むことも出来るのよ!
成り駒は動き方も駒の表と違うから注意しないといけないの。
もし、将棋の駒の動かし方を間違えたらそこで反則負けになってしまうからとても将棋のルールでは大事なポイントになるの。
おもしろいのが将棋のルールでは相手の駒を自分の駒にすることが出来るところなの。
どうやって相手の駒を自分の駒にすることが出来るかというと自分の駒が相手の駒に重なればいいんだって!
ということは、相手の駒で「玉将」を自分の駒と重ねれれば勝ちということになるのね。
他に将棋のルールではお互いに持ち時間があると決められているわ。
将棋は順番に駒を指すボードゲームだから持ち時間がお互いに決められているの。
プロ棋士になると将棋を対局するのに数時間、数日及ぶことはよくあるらしいけど、子供向けの将棋であれば分単位で行われることがほとんどらしいわ。
もしこの持ち時間が無くなってしまったら、無くなった方の負けになるというわけね。
次は将棋のルールの禁じ手等について簡単に分かりやすく解説していくわね。
【将棋のルール】子供向け!禁じ手を簡単に分かりやすく解説!
将棋のルールで禁じ手を理解していないと反則負けになってしまうから要注意よ。
禁じ手とは相手と対局するのに将棋のルールで禁止されている手のことを「禁じ手」というのよ。
子供向けに将棋のルールの禁じ手を簡単にまとめてみたわ。
将棋のルールでは相手と対局中に駒を打ち直すのは禁じ手よ。
自分が駒を打った後に違うところに打ちたくなっても、一度自分の手が駒から離れてしまったら打ち直すことは出来ないの。
最善の策を練るのには時間がかかるから、持ち時間が設けられているのねー。
他には最低限、将棋のルールで覚えていてほしいのは二歩の禁止よ!
将棋の駒に「歩」という駒があるんだけど、この歩は縦の列に歩を二枚置くことが禁じ手になっているの。
このことを「二歩」と呼ぶんだけど、これは「歩」の将棋の駒にだけある特別な将棋のルールなの!
ちなみに、歩が成り駒になっていれば二歩には適用されないらしいわ。
他にも禁じ手はたくさんあるんだけど、最低限これだけ覚えておいてあとは将棋をしていくうちに徐々に覚えていけば大丈夫よ。
まとめ
参考になったかしら?
子供向けに将棋のルールについて簡単に解説したけど、もちろんまだたくさんここには書かれていないこともあるわ。
まずは、将棋の動かし方を覚えて実践していけばルールも自然と覚えていくと思うわ!