どうも★まるみだよ～＾＾
将棋の駒に書いてある文字の読み方を知らないと将棋を教えてもらうにも人に聞けないわよね？
それに将棋の駒の種類や数はいくつあるのかしら？
将棋の駒のそれぞれの意味は違うの？
将棋の駒の種類が違うということはきっとそれぞれの意味も違うはずよね。
今回は将棋の駒の種類や数についてと将棋の駒のそれぞれの意味や読み方について調べてみたから参考にしてね。
【将棋】駒の種類の数はいくつ？
将棋は二人で対局するんだけど、将棋の駒の数は各２０枚ずつと決まっているのよ。
あの９×９升目のボードの上で将棋の駒の数が全４０枚置かれてスタートするのね。
そして、将棋の駒の種類の数は8種類あるの。
将棋の駒の種類は王将、飛車、角行、金将、銀将、桂馬、香車、歩兵よ。
そして王将の将棋の駒は実は王将と玉将と二種類あるの！
将棋の駒の文字に「王」か「玉」で書かれているんだけど、機能的、意味的な違いはないらしいの。
どのように使い分けるかというと強い人が「王」で、弱い人が「玉」の将棋の駒を一般的には使っているらしいわ。
将棋の駒には表と裏があるんだけど、裏に書かれている文字は成り駒のことを指すの。
成り駒になれる将棋の駒の数は６種類あるの。
歩兵・桂馬・香車・銀将・飛車・角行の将棋の駒の種類が成り駒になれるの。
成り駒は相手の陣地に自分の将棋の駒が入ることが出来れば成り駒になれるのよ。
将棋の駒の種類は分かってもらえたと思うんだけど、次は駒のそれぞれの意味や読み方についてまとめてみたわ。
【将棋】駒のそれぞれの意味や読み方は？
将棋の駒のそれぞれの読み方と意味について説明するわね。
王将
読み方は「おうしょう」、「おう」と呼ばれているわ。王将は将棋でとっても重要な駒なの。
どうして将棋で重要な駒なのかというと、将棋の勝敗を分ける駒で、相手に自分の将棋の駒の王を取られてしまうと負けてしまうの。
将棋は王の駒をどうやって守りながら相手の王将を取りにいくことを考えるゲームだから、将棋のボードの上では命みたいなものなのね！
金将
読み方は「きんしょう」、「きん」と呼ばれているわ。
金は将棋で重要な駒の王の両隣りに置かれている駒で、王を守るのに一番活躍する将棋の駒なの。
銀将
読み方は「ぎんしょう」、「ぎん」と呼ばれているわ。
銀は攻めと守りの両方になれるとても優秀な将棋の駒なの。
銀は将棋の駒が２枚自分の駒にあるんだけど、一枚は攻めで一枚を守りに使うことが多いようね。
桂馬
読み方は「けいま」、「けい」と呼びれているわ。
桂は他の将棋の駒と違うのは動き方が変わっていて、他の駒を飛び越えてしまう動きが出来てしまうから、よく攻めに使われるの。
名前のごとく馬のように飛び越えてしまう将棋の駒なのね！
香車
読み方は「きょうしゃ」、「きょう」と呼ばれているわ。
香は、別名「槍」とも言われているんだけどそれはどういう意味でそう呼ばれているのかというと、香車の将棋の駒の動き方が前に、それも離れたところまで動かせることから槍のようだということでそう呼ばれているみたいね。
歩兵
読み方は「ふひょう」、「ふ」と呼ばれているわ。
歩は各手持ちに９枚も将棋の駒として置けるの！将棋の駒は各２０枚ずつ持てるから約半分くらいがこの歩の将棋の駒ということよね。
歩は将棋の駒の中ではあまり強くない駒だから、一番に狙われやすいの。
だけど、歩を自分の駒に出来ればさまざまな技や策を練ることが出来て、とても使える将棋の駒に変わるらしいわ。
飛車
読み方は「ひしゃ」と呼ばれているわ。
飛車は、縦と横に他に置いてある将棋の駒が無ければ何マスでも飛んでいけるから攻撃にとても適した将棋の駒なの。
角行
読み方は「かくぎょう」、「かく」と呼ばれているわ。
角は、斜めに他に置いてある将棋の駒が無ければ何マスでも置くことが出来るから、飛車と同じく攻撃に適しているし、守備にも適しているの。
まとめ
参考になったかしら？
将棋の駒の種類の数と名前の読み方とそれぞれの意味を理解すれば、テレビで将棋の番組等がしていたら見てみようかなと思うようになるかもしれないわね。
そうやって将棋の知識を増やしていけば、いつか自分も将棋を指すことが出来るようになってるかもね。
