からだ、動かしていますか?
2007年に東京マラソンが始まってからは、ジョギングブームが定着していますよね。
健康に気を使ってというだけではなく、運動するメリットはたくさんありますよね。
しかし、お仕事終わりで夜遅くのウォーキングや、ランニングは危険だったり、休日は雨だったり…。
子育てや家事の合間に運動!と思っても、家から出られない状況にあったりと、デメリットが浮かびますね。
では、時間や天候を気にせず運動できる、ランニングマシーンはどうでしょう!
自分のスケジュールで運動できるわけですから、メリットがありそうですよね。
最近はコンパクトなタイプで、お値段でも手ごろなランニングマシーンが増えてます!
購入し、ただ走る…。
それだけでは長続きしません!
効果的な走り方で続けなければ、デメリットになってしまいます!。
ランニングマシーンで効果的な走り方をして、室内でも健康を手に入れちゃいましょう!
ランニングマシーンの効果的な走り方!
せっかく運動するなら、その効果を得たいですよね。
間違ったフォームでのランニングは、運動がかえって悪影響になりかねません!
腰痛の原因や、足がO脚やX脚になってしまうそうです…。
では、効果的な走り方とはどのようにすればよいのか…。
①上体は姿勢よく、猫背にならない。
やはり、格好良く走りたいですよね。
②足を後ろに蹴り、ジャンプします。
このとき、上に飛ぶイメージも加えて、真下で足を強く蹴って下さい。
③膝を曲げ、腕を振る。
筋肉を無理なく動かせるので、関節への負担が減ります。
④歩幅は大きく。
足を小さく動かすと、ダラダラ走ることになってしまいます。
せっかくのランニングマシーンです。
コースを自分好みにしたり、速度を変えたり、傾斜をつけるなどをして、効果的に走ってみてくださいね。
ランニングマシーンのメリットとデメリット
〇メリット
・体力がない人でも運動ができる
マラソンをする自信はないけれど、自分の体力に合わせて、少しづつ走れる。
・天候を気にせず、限られた時間を有効に活用できる
自分の時間で運動ができます。自宅にランニングマシーンがある場合は、移動時間もなく、夜間などの空いた時間でも走れます。
・硬い地面を走らないので、脚への負担が少ない
運動にはケガがつきものですが、屋内なので、その心配は少ないでしょう。
〇デメリット
・爽快感や達成感が少ないので、続かない。
いつでもできると思うと、先延ばしにしてしまうこと、ありませんか。
・連続しての利用が難しく、電気代がかかる。
稼働時間が何時間もあるわけではなく、使用すると料金が発生してしまいます。
知らなかった!ランニングマシーンの歴史!
ランニングマシーンのモデルとなったのは…。
なんと、イギリスの刑務所で、囚人たちに労働させるための道具だったそうです!
風車のようなものの上を歩いて、水をくみ上げたり、穀物を砕いたりしていたそうです。
ランニングマシーンの別名は、「トレッドミル」
「tread=歩く」「mill=粉砕器・水車」からついたもの。
その後、1970年代になり、アメリカでジョギングブームが起こり、エアロビクスマシンとして世に普及したそうです。
効果的に走って、健康を手に入れてください!