髪は女の命!やはり、キレイな髪が理想ですよね!
朝、鏡の前にたった時に髪の毛がまとまってツヤツヤしているだけでにっこりと笑顔になれますよね。
自慢ではないですが私は以前、髪の毛が胸にかかる位の長さだった頃に美容院でキレイな髪だねと褒めてもらった事があり、その時には本当に嬉しかったです。
しかし最近は子育てと家事に追われ、朝起きると寝ぐせで前髪がたっていたり、乾燥して広がったり、そうでなくとも何となくイマイチ…CMで見るような風でなびくサラサラヘアーに憧れます。
そんな髪の毛に時間をかけられない時は寝るときに髪を結ぶだけで、きれいな髪になれるって知ってました?
どうやって結ぶのか…。
それは、三つ編みです!
寝るとき、三つ編みするだけで、美髪が手に入ります!
ぜひ試してください!
合わせて私が美容師さんに髪を褒めてもらった時に実践していたシャンプー、ドライヤーの方法を紹介したいと思います。
寝るときに髪を三つ編み!美髪を手に入れよう!
寝るとき、枕を使いますよね。
じつは、寝るとき枕やシーツで髪が擦れることによって、髪は痛んでしまうんですって!
よく赤ちゃんや子供の後頭部が鳥の巣のようにチリチリになっている事がありますよね?
あれがまさに摩擦で髪が傷んだ状態です。
あの状態になってしまうとブラシも通らないし、髪の毛を結んでも浮いて目立ってしまいます。
そこで寝るときに三つ編みです!
髪を三つ編みにして、束にすることで、髪、一本一本の摩擦を減らし、髪が痛みにくくなるんです!
ポイントは、根元からではなくて、ゆるく三つ編みを結ぶこと。
結ぶものは、シュシュなどの、きつ過ぎないものが良さそうです。
きつく三つ編みをしたり結んでしまうと頭皮や髪が引っ張られて逆に痛む原因になったり、翌日にクセが残ってしまうからです。
ただ最近はその三つ編みのクセをアレンジして楽しむ傾向もあるようなので自分好みの強さで試してみてくださいね。
もし、三つ編みするのが難しい長さでしたら、左右のどちらかで、ゆるく一つに結ぶのもオススメですし、仰向けで眠れる方はゆるく二つ結びでも良いと思います。
もし、結ぶのが難しい長さの場合は、フードやナイトキャップをかぶる、もしくは髪を全て上げて寝てみてください。
そして、使っている枕です。
好みの問題もありますが、髪が擦れることを考えると、枕はあまり柔らかくない方がオススメです。
起きたとき、違いがわかるはずです!
きっと、ブラッシングだけでも、じゅうぶん整いやすくなるはずですよ!
美髪を保つ!やさしいシャンプー!
私たちの髪が、何でできているのか…。
じつは、爪と同じで、肌の角層が変化して、できているそうです。
死んでしまった細胞が、集まっているんですって。
だから、痛みに対しての感覚がありませんよね。
痛くないからと、負担をかけてしまうと、髪は元に戻らないそうです。
毎日のシャンプーで、やさしくお手入れをして、正統派の美髪に!
〈1.髪のからみをときます〉
髪は濡れるとからみやすくなるので、流す前に、目の粗いブラシや手ぐしで、もつれをときます。
〈2.髪と地肌を十分に濡らします〉
髪と地肌を十分に濡らすことで、予洗いになります。
そうすることで、髪を傷めず、地肌をきれいに洗えます。
〈3.たっぷりの泡で髪を洗います〉
シャンプーの泡は、汚れを落としてくれるだけではなく、髪と髪の摩擦を防いでくれます。
手のひらにシャンプーをのせ、軽く泡立ったら、地肌に分けてつけましょう。
指の腹で、地肌をマッサージするように洗います。
洗い残しやすい、耳の後ろや襟足、耳の上は丁寧に洗いましょう。
〈4.すすぎは十分にします〉
髪に残った泡を、やさしく手で落とし、シャンプーが地肌に残らないよう、よく流すすぎましょう。
〈5.コンディショナーかトリートメントをします〉
適量を毛先から髪全体になじませ、しばらくおいた後に、すすぎます。
髪にやさしいドライヤーの当て方
キレイな髪の毛を手に入れるには、やはりドライヤーの当て方も重要だと思います。
ドライヤーの熱で髪が痛みそうだったり、夏場はせっかくお風呂でさっぱりしたのにドライヤーをすることでまた汗だくになってしまう、などの理由で自然乾燥をしている方も多いと思います。
しかし髪の毛は濡れたままにしておくとフケや臭いの原因になりますし、冷えた頭皮も血行が悪くなりキレイな髪からは遠ざかってしまうのです。
そしてなにより自然乾燥した髪はクセが付きやすいのです!
寝るときはしっかりとドライヤーで乾かしましょうね。
美髪を手に入れるためのドライヤーの当て方を紹介します。
〈1.タオルドライはしっかりと〉
タオルドライをすることで、ドライヤーの熱をあてる時間を減らすことが出来て髪も痛みません。
頭にタオルを乗せて指の腹でマッサージするように水分を拭き取ります。
毛先の部分はタオルでギュッと挟み込むだけで、こすったりしません。
髪が長い場合はタオルをターバンのように頭に巻き付けてゴムで固定し、しばらくタオルに給水させると、かなりドライヤーの時間を短縮できます。
〈2.ブラッシングとヘアオイル〉
毛先から徐々にブラシを通して指通りが滑らかになったら、ヘアオイルやトリートメントをつけます。
この時オイルを手に乗せてそのまま髪に付けるのではなく、両方の手の平でこすり合わせて手全体に広げてあげることで少量ずつ髪につけられ、ムラになることも防げますし手の熱で温められたことにより伸びも良くなります。
〈3.いよいよドライヤー〉
ここまで下準備をしたらようやくドライヤーです。
始めに10センチほど髪からドライヤーを離して適当にガーっとある程度乾かしてしまいます。
この時ドライヤーの風は下からではなく上から毛先に向かって当ててください。
髪の表面を覆い、外部の刺激から守り、ツヤを与えてくれる大事なキューティクルが根本からウロコ状に重なりあって毛先に向かっている為です。
ある程度乾いたら首の後ろで二つに分け、後ろから前に風がかかるようにドライヤーを持ち片方の手でクルクルとねじりったりしながら、髪をまとめて乾かしていきます。
常にドライヤーは髪から離して広範囲に風があたるようにしてくださいね。
またいつものクセで同じ場所に長時間あて続けると、そこだけ痛んで髪の毛の色が他の部分より明るくなってしまいます。
最後に手ぐしでもブラシでも構わないので整えたら終わりです。
お風呂から出て乾かすまでにかなりの時間がかかりますが、この方法だと翌日キレイにまとまっていますよ。
髪のキホンを知ろう!
自分の髪が、何本くらいあると思いますか?
日本人女性の髪は、12万本ぐらい、男性だと10万本だそうです。
こんなにたくさんある髪ですが、健康でも一日に50本~80本は、自然に抜け落ちてしまいます。
おまけに、髪にも寿命があって、女性は5年~8年、男性は3年~5年。
髪を伸ばしたくても、女性は腰のあたりまでで、男性は肩のあたりまでしか伸びないそうです。
ちなみに、髪は1日に0.2~0.4ミリずつ伸びていて、1ヶ月で約1センチ、一年で約12センチほど伸びているそうです。
自分の印象を大きく変えてくれる髪、大切にしたいですよね!