どうも、まるみで~す!!
プールに含まれる塩素が肌荒れや湿疹の原因なのは知ってた?
プールでの肌荒れや湿疹を予防するには肌を塩素から守らないといけないのよ。
そこで効果的なのがワセリンらしいわよ。
ワセリンを肌表面に塗ると油膜を作って乾燥を防ぎ肌を保護してくれるんだって!でも、ワセリンっていったい何なのかよく知らないわよね。
あと、プールに入ると肌荒れをおこす人とおこさない人がいるけど、違いは何なのかしら?
プールの塩素が肌荒れや湿疹を引き起こす原因?
プールは不特定多数の人が利用するので汚れが持ち込まれやすいわよね。
その汚れを殺菌する為に塩素が使用されているの。
プール中の菌が繁殖するのを予防してくれる上では安心なんだけど塩素濃度を高くしている為に悲しいかな、肌荒れや湿疹を引き起こす原因でもあるのよね。
肌に付着した残留塩素が肌を刺激し、肌のバリア機能を低下させて肌表面を乾燥させることが肌荒れや湿疹を引き起こしているというわけ。
プールの水質基準は決められていて、残留塩素濃度は0.4mg/L以上1.0mg以下が望ましいとされているそうよ。
塩素は太陽光の紫外線を浴びる環境下では成分が消耗される性質があるんだって!だから屋外のプールと屋内のプールを比較すると、屋内のプールの残留塩素濃度の方が高くなる傾向があるそうよ。
じゃあ、プール教室は屋内の環境が多いしより残留塩素濃度の影響を受けやすくて肌荒れや湿疹になりやすいのかもしれないわね。
とはいっても塩素で殺菌されていないと感染症がうつっちゃう事になるし。。。塩素の影響をできるだけ受けないように対策しなきゃね!
次で対策や肌荒れや湿疹に効果的なワセリンについて紹介するね。
プール中の塩素が原因の肌荒れや湿疹はワセリンで予防できる
プールの残留塩素の影響を受けにくくすれば肌荒れや湿疹の予防になるのはわかったわよね。
そこで予防に効果的なのがワセリンよ!
ワセリンは石油が原料で、石油の成分の炭化水素類の混合物を脱色して精製されていて、一般的に白色ワセリンと言われているものだそうよ。
なぜワセリンが肌荒れや湿疹に効果的かと言うと、皮膚を保護してくれるからなの。
ワセリンを塗ると肌表面に油膜が張られて肌の角質層の水分蒸発を防ぎ皮膚の乾燥を予防できるのよ。
油膜だから水にも強いし、プールの残留塩素という外的刺激から皮膚を保護してくれるの!
ワセリンは鎮痛、消炎、鎮痒、皮膚の保護の効能もあって幅広く利用されているから、肌荒れや湿疹にはもってこいの薬なのよ。
でも、ワセリンを塗る前に気にしてほしい事があって頭の片隅に入れておいてね。
ワセリンは水に強いから肌荒れの保護の為にワセリンを塗ってプールに入りたいところだけど、プールの汚れの原因にもなりかねないのでプール後のケアとしてワセリンを使用した方がよさそうね!
まずはプールから出たら刺激の少ない水圧のシャワーで肌表面についた残留塩素をよく洗い流すようにする事!
身体の冷えは免疫を落として肌荒れを助長する原因にもなるから、できるだけ温かいお湯のシャワーで身体を洗い流したいところね。
そして、肌についた塩素を落とそうとしてゴシゴシ身体をこすらない事。
肌の摩擦は肌表面を傷つけて肌荒れや湿疹の元になるわよ。
その点に気をつけてから肌にワセリンを塗り込んで!
肌の痒みや炎症を抑えてしっとりと保湿してくれるわよ~
プール後に毎回痒み等の肌荒れや湿疹がでるならワセリンを塗る習慣をつけて肌荒れの予防をしよう!
プール後の肌荒れや湿疹は塩素アレルギーの場合も
プール後に肌荒れや湿疹をおこす人とおこさない平気な人もいるわよね。
肌が敏感かどうかは個人差もあるのはわかるわ。
どうやら一般的にプール後に肌荒れをおこすのは皮膚が薄い子供や肌のバリア機能が低下しているアレルギー疾患を持っている人らしいの。
皮膚が薄い子供はプールの残留塩素が肌の奥に浸透しやすいんだって。
また、アトピー性皮膚炎だと肌のバリア機能が弱く、プールの残留塩素が外的刺激となって肌の保湿を低下させ肌の乾燥がおこり、肌荒れの悪化を招くそうよ。
それで、私は初めて知ったんだけど塩素アレルギーなるものがあるらしいの!
プールの塩素が体に反応して肌荒れ等のアレルギーを引き起こすそうよ!
ただの肌荒れだと軽くみていたら悪化して動悸やだるさ、食欲不振になっちゃうんだって。
次のような症状が出たら塩素アレルギーを疑った方がいいらしいわ。
1.鼻づまり 2.くしゃみや咳 3.皮膚の発疹 4.水膨れや皮膚のただれ |
病院で塩素アレルギーの検査をして診断をしてもらえるそうだから、あまりにひどい肌荒れや湿疹が長引いてワセリンだけで効果がないようなら病院を受診した方が良さそうね!
まとめ
プール後に肌荒れや湿疹がおこるのはプールに含まれる残留塩素が原因。
プール後には身体についた残留塩素を刺激のない水圧の弱いお湯のシャワーで優しく洗い流してね!
残留塩素を洗い流した後は皮膚を刺激しないようタオルで軽く押して水分を取り、ワセリンを塗って肌の乾燥を予防しよう。
ワセリンでなかなか肌荒れが改善しなかったり、身体のだるさが治らないようなら、迷わず皮膚科か耳鼻科を受診して塩素アレルギーではないか検査して診断してもらおう!