ダイエットにはバナナが良い・・・というのはよく聞く話ですね。

しかし、バナナがダイエットにどのような効果を及ぼすのでしょうか。また、朝と夜ならばどちらに食べるのがよりダイエット効果があるのでしょうか。解説します。

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バナナでダイエットするなら効果的なのは朝? 夜?

バナナには美容や健康に欠かせない栄養素がたっぷりバランスよく含まれています。ダイエットに効果的といわれる理由はこの栄養素の豊富さにあります。

朝食に一本食べるにも、小腹がすいてしまったとき夜食として食べるにも適しています。

朝ごはんを抜いてしまうならバナナを食べればダイエットも仕事も上手くゆくこと間違いなしです。また、夜食べ過ぎてしまうなら、主食とバナナを置き換えてみると摂取カロリーを減らすことができます。

つまり、朝と夜、いつバナナを食べるのがダイエットに効果的かは、自分のよくない食生活習慣によって変わります。ダイエットの妨げになっているであろう食生活に合わせてバナナを取り入れれば、ダイエットの成功がぐっと近づいてきます。

以下で詳しく説明しましょう。

朝バナナのダイエット効果

〇朝食を抜くぐらいなら朝バナナ

ギリギリまで寝ていたい・・・、朝は忙しくて食事まで手が回らない、そういう人は多いと思います。

しかし、お腹が空いて仕事に集中できなかったり、糖分不足で集中力が続かなかったり、変な時間にお菓子をつまんでしまったり、朝食を抜くことは百害あって一利なし。特に間食をしてしまうと、当然ダイエットには悪影響を及ぼします。

ここで朝バナナです。バナナにはフラクトオリゴ糖という糖分が含まれています。大変腹持ちが良いため、一本食べていけば間食も我慢でき、ダイエット効果が期待できます。

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夜バナナのダイエット効果

〇主食をバナナに
バナナは一本約86キロカロリーです。普通に食事で摂取する主食と比べるとかなり低カロリーです。

夕食をバナナにしてみたり、主食をバナナと置き換えると、摂取カロリーを抑えることができ、ダイエット効果が期待できます。

〇デザートをバナナに
また、夕食後のデザートとしてバナナを食べると、寝る前の抗酸化力をアップすることができます。

〇間食をバナナに
小腹がすくと、気軽に食べられるお菓子やインスタント食品に手が伸びてしまいがち。少ない量でも一本満足バー並みの満足感が得られるバナナを食べれば、腹持ちの良さも相まってダイエット効果が期待できます。また、夜にバナナを食べれば、翌朝のお通じにもいい影響があります。

〇バナナで安眠
バナナにはトリプトファンという成分が含まれています。トリプトファンは、眠りを促すセロトニンを脳内で生成するのに必要です。

睡眠不足はダイエットの敵。バナナを食べることでイライラが治まり、安眠効果が期待できます。

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まとめ

バナナは大変栄養価に富んだ食べ物です。昼夜時間を問わず、主食やお菓子の代用として朝食、夜食、間食として置き換えて食べることで十分ダイエット効果が期待できます。

しかし、たくさん食べればいいというものではありません。食べ過ぎれば飽きが来て、食べることが嫌になってしまいます。

バナナも含めたバランスの良い食事を心がけ、ダイエットを成功させましょう!