「キッチンハイター」はだいたいどの家庭にもありますよね。
「キッチン」ハイターというのならキッチンで使うのでしょうが使い方次第ではそのほかのものもきれいになるとしたら?
ちなみに服には「ワイドハイター」で洗濯しますよね。
もし、キッチンハイターが使い方次第で服を洗濯できるとしたら?
驚きですよね。
今回はキッチンハイターの服に関する使い方を書いていきたいと思います。
キッチンで使うキッチンハイターの使い方
まず、キッチンで使う場合のキッチンハイターの使い方を説明したいと思います。
使える場所は幅広く、まな板から三角コーナーまで使えます。
綺麗に見えるようで水アカや黒ずみや石鹸カスなどがたまってる場合があります。
定期的に掃除をしましょう。
シンクの使い方はキッチンハイターをまんべんなくムラが出ないようにかけます。
(スポンジなどで伸ばす)
10分おいたらスポンジでこすり落とします。
(細かいところは歯ブラシで)
あとは洗い流して水気をふいて完了です。
シンクの曇りもピカピカにしてくれます。
キッチンハイターでステンレスを掃除した場合白い曇りが余計に目立つことがあります。
原因はほかの汚れが落ちたせいで水アカが目立ってしまったということです。
水アカを落とすには「クリームクレンザー」で落とせます。
表面を傷つけないように水平方向にするといいようです。
服を洗濯するとき一緒に洗剤とハイターをいれてもいいのか
色柄物、ハイターが使えない服(ハイターが使える服には「エンソサラシ」マークがついています)は取り除かないと色落ちや色が移るので注意してください。
基本的にハイターは洗剤と一緒に入れても問題はありません。
服をするときキッチンハイターと衣類用のハイターの違いは?
キッチンハイターは塩素系漂白剤が一般的。
衣類用のハイターは酸素系漂白剤が一般的。
似て非なるものなのですね。
塩素系はイメージ通り漂白力、除菌力が強く素早く効果を発揮します。
台所のまな板で使うなら2~3分程度でO.kなくらいです。
対して酸素系の漂白剤弱アルカリ性用洗剤はシミの部分に漂白剤を塗り、洗濯用洗剤で洗うというものです。
キッチンハイターは服の洗濯につかえるの?
キッチンハイターは使い方としては一般的ではありませんが白いワイシャツや下着のシミや黄ばみも落とします。
ワイドハイターで落ちきれなかったものもスッキリ落とします。
ただ、色物とは色落ちの可能性が大きいので一緒に洗濯することはさけましょう。
なのでキッチンハイターでの服の洗濯は白物に限ります。
白いシャツの黄ばみなどには効果は大です。
ぞうきんなどにも良いかもしれませんね。
キッチンハイターで洗濯漕のカビにも効く!?
ほぼ毎日使う洗濯機。
洗濯機の自体のお掃除ってっどのくらいの割合でしてますか?
実は洗濯機の中ってカビの発生する条件がそろってるんです。
カビの発生する条件として
①20℃~30℃。
季節はあまり関係ないようです。
②湿度80%以上。
洗濯し終わったら後はふたを閉めますよね?
そこでもう80%くらいの湿度がありますよね。
③皮脂汚れや石鹸カスなどのカビのエサが豊富。
洗濯しているとどうしても残ってしまう皮脂汚れや石鹸カス。
お風呂の残り湯などを使っている家庭だとさらに皮脂汚れや石鹸カスなどが多く含まれています。
と、カビが発生する条件がそろっているんです。
特にみえない洗濯槽裏(CMでもやってますよね)のカビは要チェックです。
カビは洗濯しているときに服に付き特に部屋干しをすると空気中に浮遊してしまいます。
カビは放っておくとアレルギー疾患やアトピー、喘息、水虫などになってしまう可能性があります。
その時に使うのがキッチンハイター!!
(メーカーによってはだめな種類の洗濯槽もあるようなので気を付けてください)
ただし、濃度が濃い状態で長時間(30分以上)放置すると洗濯槽を痛めることがあるので気を付けてください。
ちなみに洗濯槽の掃除は月に1回が目安です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キッチンハイターはキッチンだけでなく洗濯機や服にも使えるんですね。
キッチンハイターは塩素濃度が高い分危険もあるので注意してくださいね。
正しく使うことでキッチンや服、洗濯機まできれいになります。
キッチンハイターを正しく使うことでいろんなことに活用できます。
皆さんも試してみてくださいね。