朝起きると喉がズキズキ、イガイガ痛い! 時間がたつとすぐに治ることもありますが、風邪のせいで喉が痛い場合なんかはなかなか治ってくれませんよね。

つばを飲み込むと痛い!あくびをしても痛い・・・。

つばを飲み込むのも、あくびをするのも、喉が痛くなければ平然とできることなのに・・・。

喉が痛いと接客業など仕事中に声を出さなければならない人にはつばを飲み込む、話すことはとてもつらいものがありますよね。

あくびをしたら、喉が痛いだけでなく、違和感があったり。

でもその痛み、はちみつで解消できるかもしれません。

はちみつは自然界で最も甘い食品ですが、甘いだけではなく、薬としての効果も持っています。

喉が痛い原因、喉へのはちみつの効用について、説明していきます。

カニの浜海道

喉が痛い原因は?つばを飲み込む、あくびをすると痛いのはなぜ?

喉が痛いというのは、なんらかの原因から喉の部分が炎症を起こしているという状態。

・カラオケや応援などで大きな声を出したり、長時間しゃべり、喉を使いすぎた。

・風邪やインフルエンザなどのウイルスがや細菌が喉に炎症を起こした。

・たばこやほこり、乾燥など外部刺激によって喉の粘膜が炎症を起こした。

等々、様々な理由から喉が炎症を起こし、場合によっては何かを飲みこむときやあくびするのも痛い、ということにもなりえます。

このような喉が痛い原因に、はちみつが効くのです。

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つばを飲み込むとき、あくびして喉が痛いときの対処法~体験談~

主婦 TOMOMIさん
【つばを飲み込む時やあくびをして喉が痛いことがあった?】

以前、声を出せないぐらいまで喉が痛くなってしまい、病院に行きました。
トローチとイソジンうがい薬を処方されて、喉が痛いたびに舐めていました。
イソジンはなぜか使わずに放置していましたが、トローチの効果で次第に良くなりました。

【喉が痛いときにしていた(している)事はある?】
マスクをすると加湿効果があって喉にいいと思い、するようにしています。
刺激物を控えてみるなどして、身体をケアしています。

主婦 B子さん
【つばを飲み込む時やあくびをして喉が痛いことがあった?】

慢性的な喉の痛みがあり、扁桃腺が腫れていると、触っただけでわかります。風邪のひき始めになると、すぐに薬局で総合タイプの風邪薬を買って飲みます。トローチも欠かさずに舐めています。

【喉が痛いときにしていた(している)事はある?】
食欲がなくなりやすく、甘いものが食べたくなります。刺激物は控えるようにして、マスクで喉を加湿しています。

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主婦 YUKIさん
【つばを飲み込む時やあくびをして喉が痛いことがあった?】
1年前、喉の左半分だけがなぜか痛くてたまらなくなり、病院に行ったことがあります。腫れていて、扁桃腺の腫れであることが判明しました。

【喉が痛いときにしていた(している)事はある?】
もともとが痛みに強いみたいで、喉が痛くても耐えられていました。少々の喉の痛みならマスクをするぐらいです。ちなみに喫煙者ですが、喉が痛くても喫煙します。

はちみつの栄養素は吸収が早いので素早くエネルギーになり、体も温まります。声枯れにも効果があります。

なぜ喉にはちみつが効くの?

はちみつには、とても強力な殺菌力があります。多くの食品は時間がたつと腐ったりカビが生えたりしますが、純粋なはちみつは腐敗はしません。年月とともに若干色や味が変わることはありますが、何年経っても食べることができます。

はちみつの高濃度の糖分が細菌の内部の水分を減少させ、その増殖を抑えたり、はちみつに含まれる過酸化水素自体が強い殺菌力を持っていることがわかっています。

はちみつの殺菌作用は、古くからやけどやすり傷、湿疹、口内炎、そして喉の炎症など、幅広い治療に使われていました。

天然素材のはちみつで、喉が痛い原因である炎症をやさしくケアすることができるのです。

喉が痛いと、つばを飲み込むときやあくび、咳をしたときに辛くなりますが、はちみつのパワーで痛みを軽くでき、とっても楽になれそうですね!

喉の痛みに効くはちみつレシピ

つばを飲み込むと喉が痛いと、はちみつをそのまま原液で飲む・・・というわけにもいきません。もちろん、原液で飲んでも高い殺菌、抗炎症効果を発揮してくれることでしょうが、自然界で最も甘くとろみも強いので、逆に喉がむせる原因になりかねません。

あくびをしたり、咳をしたりして、喉が痛いと思ったら、コップにはちみつをスプーン1杯程度入れ、水を注いでよくかきまぜる<はちみつ水>でうがいをしてみてください。とても簡単なことですが、これだけでも効果的に喉の痛いところに効いてくれます。

また、大根とはちみつを組み合わせた<はちみつ大根>も喉の炎症を抑えます。

皮をむいて1㎝角に切った大根をビンに入れ、はちみつを注いで2~3日冷蔵庫に置いておくだけで作れます。冷蔵庫で10日ほど保存ができます。

これを1日2回程度、少しずつ飲めば、咳止めにも効果があります。ぜひ試してみてください。

また、ホットミルクや紅茶にはちみつを入れて飲むと、風邪のひき始めには最適です。

アロエの葉をとってすりおろし、はちみつとお湯を入れて飲むのも、効果的です。アロエには粘膜を保護し、炎症を抑える働きがあるようです。

はちみつの梅干しを食べると、喉の痛いのを鎮めてくれたりするだけでなく、疲労回復や美肌、老化防止の効果もあるそうです!酸味が少なくて、まろやかなので、おにぎりなどにして食べてもいいですよね!

キュウリをスライスして、はちみつ梅干しの梅肉とあえるのも簡単に出来ておススメです。酸っぱさがないので、小さな子どもでも食べやすいので、ぜひ一度お試しください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

喉の痛いときにはちみつが効く理由がお分かり頂けたかと思います。

喉の痛いのには様々な原因がありますが、はちみつの高い抗炎症作用は、病院に行く時間が無いときや、手軽にすぐ喉をいたわりたいときにはもってこいです。

ちなみに、はちみつを選ぶ際は加糖がされていない「純粋はちみつ」を選びましょう。より高い効果を得られます。

それでも喉痛いのがなかなか治まらない時、つばを飲み込む、あくびをして痛む、熱があるようであれば、無理せず早めに病院に受診することをおすすめします。

喉に違和感を覚えたらはちみつを有効利用しましょう!