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わが子の中学受験考えていますか?

私立中学校を受験する小学生は、地域にもよりますが平均して公立小学校から1割から2割程度だそうです。

長い受験準備と受験勉強の期間、辛いこともたくさんあると思います。

中学受験は親子で頑張るものです。

今回は中学受験の際の親の関わり方を調べてみました。

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中学受験。親の関わり方で合否が決まる!?

中学受験は高校や大学受験に比べて親の関わり方を見ていれば成功するかどうかが分かるといいます

中学受験に挑むのは12歳の小学生ですし、まだまだ親の手助けが必要な年齢ですね。

ですが思春期に差し掛かる時期でもあり、子供との関わり方が難しくなってくる時期でもあります。

親子の時間をしっかり取ってまず信頼関係をしっかり作ることが一番重要と言えます。

そして、塾が設ける保護者会や個人面談に積極的に応じる親やこどもの時間や生活管理がきちんとできている親などは子どもを成功に導くことが可能であると言われています。

これはきっと塾の先生たちが見てきた実状なのでしょう。

ただし親が受験勉強に付きっきりになるのもよくありません。

中学受験成功してもそこからまた中学校での勉強が始まります。

中学受験の時に親が付きっきりになりすぎると、子どもはその後一人で勉強できません。

受験には見事に合格したが、入学した中学校での成績は全くダメという子もたくさん存在すると聞きます。

親は中学受験合格後も自然と子どもが自分で勉強できる様になることも考えながら、関わっていくということも必要です。

中学受験が辛いと感じている親は、毎日遊ぶ暇なく勉強しているのに成績が上がらないということが辛いのでしょう。

しかし勉強時間がながければ成績が上がるというものでもありません。

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中学受験。成績が上がらず辛い思いをしてる子供に。

成績が上がらなくて辛い時期こそ親の出番です。

しかし辛い時期に関わり方を間違えてしまうと、どんどん悪循環に陥ってしまいますので注意が必要です。

親も中学受験についてしっかりと知識を蓄えておく必要があります。

親は子どもがどんな勉強をしているか知っていますか?

親は子どものノートやテキストを見ていますか?

子どもは本当の目標を見失ってはいませんか?

成績表の数字ばかりに気を取られて、子どものモチベーションの低下や学習方法が間違っている・合っていないということに気づいていない親は少なくありません。

子どもの能力を分析し、弱点を克服していくような勉強の進め方をしていますか。

どのレベルの学校を目指すにしても、塾任せでは合格しません。

学校や塾のテスト、模試だけで子供を評価しているようではいけません。

テストや模試の結果が悪いからと言って、勉強時間を延ばしたところで成績は伸びません。

中学受験に向けて親ができることって何だと思いますか?

生活のリズムを整える(=体調管理)、学習計画(年間・月間・週間など)、学校や塾の説明会などには積極的に参加し有益な情報を収集する、過去問を集める、苦手な分野の問題をピックアップすることなど、子どもの力になれることはたくさんあります。

中学受験は長期戦です。

その間できっと様々な辛いこともあるでしょう。

子どものモチベーションが下がったり、何か変化があったときにいち早く気付いて、正しい方向に修正していくことも親の役割なのです。

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中学受験で辛いのは親!?

そもそもなぜ親が辛いのか。

子どもが一生懸命に勉強している姿を知っているのに、成績が上がらないからでしょう。

塾に週〇回通っていて何時間も勉強している、親も送迎やお弁当を毎日頑張っているのに成績が伸びないから辛いのですね。

それは勉強の仕方が間違っているから成績に表れないのです。

もしくは、その子に合った勉強法ではないのかもしれませんね。

とにかく一生懸命頑張っているのに成績に表れない時は、どこかを軌道修正する必要があるという事です。

大切なことはその時、その時に親が気づいてあげられるかです。

気づいても正しく軌道修正する自信がない場合、通っている塾があればまずは塾に相談すると良いでしょう。

子どもの学習状況や成績を把握してくれていて、どこを克服していく必要があるのか、今後の具体的な学習計画を提示してくれるような塾だと良いですね。

子どもの成績を見て辛くなっている場合ではありません。

子どもが自信を無くしそうになっている時、前にすすめなくなっている時こそ親の出番なのです。

その出番を見極めて、適切に働きかけてあげれば、あとは子どもを信じてサポートに徹することです。

さいごに

勉強に限らず、自分を信じてくれて力になってくれるという安心感があることで、人は力を発揮できますし頑張ることができます。

大きな器でサポートしてあげることが親の大事な役割ですね。

気分転換する時間を作ることも大切だそうです。

辛い時こそ親子に絆を深めるチャンスに変えて。二人三脚で合格の日を迎えたいですね。