生活費の見直しも基準が分からなと、何から手をつけていいのかわかりませんよね。

子育てや老後に向けて少しでも生活費を節約して貯金にまわしたい!

そもそも生活費の平均ってどれくらい?親密な人にもお金の話は聞きづらいし・・・。

生活費の見直しをしたいから、平均額を知りたい!

4人家族の生活費はどのくらいかかるの?と将来の予定で参考にされたい方もいらっしゃるのでないでしょうか?

そこで今回は4人家族での生活費の平均と上手な節約術についてまとめてみました。

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4人家族の生活費の平均は?

まずは、かなり初歩的なことですか生活費とは何か説明しますね。

生活費とは、日常生活を送るために必要な費用のことです。

手取りから貯金額を引いたものが生活費です。

生活費には主に食費、日用品・雑貨、保険料・医療費、水道光熱費や通信費、お小遣い、家賃・住宅ローンがあります。

次に4人家族の生活費の平均をみていきましょう。

4人家族の生活費の平均は、1か月で336,000円といわれています。

この平均は、子供の年齢等は関係なく算出されたものなのであくまでご参考までにしてください。

子育て世代に注目すると、平均を押し上げる50歳以降を計算に入れず、20歳代~40歳代では1カ月当たりの消費支出平均額は270,404円となるそうです。

ちなみに5歳以下の子供が2人の平均額は264,000円。

中学生以下の子供が2人の平均額は335,000円です。

自分の生活費は平均額と比べてみていかがでしたか?

平均額をみて、高いと感じましたか?それとも低いと感じましたか?

家賃も同居していてかからない人もいるし、年収も基準が一緒ではありませんのでこの数字が全てではありませんが目安としてください。

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上手な節約術とは?

無理なく日ごろから出来る節約術を紹介します!

一番抑えられそうなのは食費ですよね!

食費の理想額は手取り額の15%以下が目安といわれています。

・5週間手法をしよう!

「5週間手法」とは食費1ヶ月の予算を5週間でやりくりすることをいい、別名スライド式貯金とも呼ばれます。

5週間手法なら一か月単位で今月は30日なんて計算しなくてもいいし、毎月同じサイクルで5週間の食費の予算組むだけなので楽ですね。

準備もお給料日に予算金額をやりくり用の封筒に入れるだけ!封筒を5枚準備して週ごとに袋分けをすると、管理がしやすいです。

・冷凍保存でさらに節約を!
一度にたくさんおかずを作っておいて、それを冷凍するのもいいですよね。解凍すれば一品になるので時短にもつながりますね。

長期間保管すると食物が劣化してしまうので1カ月以内に使い切るようにしましょう。

・スーパーに行く頻度を減らすそう。
これなら、意識したらすぐに実行できそうですね。

スーパーに行くと、予定外の食材を買ってしまうことはありませんか?

タイムセールや値引きシールが貼ってあったりで誘惑がたくさんあって負けそうになりますよね。

その頻度も少なくすることにより多少食費も節約できそうですね。

・PB商品を買おう。
PB商品とは、小売店・卸売業者が 企画し、独自のブランド(商標)で販売する自主企画商品のことをいいます。
 
大型スーパーなどで見かけたことありませんか?パッケージはシンプルめなのが多いです。

でも!品質はナショナルブランドと大差ないよい商品なのです!自主企画商品なため安く買えるのがとても魅力的です。

ただし中には品質にこだわったPB商品もあり、そちらはメーカー品より割高になることもあるのでパッケージに「品質にこだわった…」などの記載がある場合メーカー品と金額を比較をしてから購入するようにしましょう。

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さいごに

いかがでしたか?

ライフスタイルにより生活費も個々の家によって差があると思いますが、一つの目安にしてもらい生活費の見直しの手助けになればと思います。

もちろん、節約も大事ですがあまりに食費を抑えようとすると栄養価的に問題が出てくる場合がありますの注意してくださいね。