将棋をしない人でも将棋の七大タイトル戦と言ったら聞いたことはあるという人も多いんじゃないかしら?
時期になるとニュースや新聞などで将棋の七大タイトル戦は話題になるわよねー!
将棋の七大タイトルって賞金額が高いことで有名だけど、あの賞金ってどこからでてくるのかしら?
今回は将棋のタイトル戦について、賞金はどこから出ているのか、賞金額などについて調べてみたから参考にしてみてね。
【将棋】タイトル戦の賞金はどこから出ているの?
将棋の7大タイトル全てを皆さんはご存知かしら?
この7つが将棋の七大タイトル戦なの。
まず将棋のタイトル戦というのは前回の優勝者に対して挑戦する棋戦のこと。
将棋のプロ棋士はタイトル戦やプロ公式戦(棋戦)で対局することで賞金や対局料をもらっているの。
その中でも七大タイトル戦は賞金額が高いの!
でもその賞金額はどこからでているのかしら?
将棋の七大タイトル戦の賞金はどこからでているかというと、スポンサーからなの。
各タイトル戦のスポンサーをみていくわね。
名人戦 スポンサー 毎日新聞 朝日新聞
棋聖戦 スポンサー 産経新聞
王位戦 スポンサー 新聞三社連合
王座戦 スポンサー 日本経済新聞
棋王戦 スポンサー 共同通信
王将戦 スポンサー スポーツニッポン 毎日新聞
となっているの。
次は将棋のタイトル戦の賞金額気になるわよね?
【将棋】タイトル戦の賞金額は?
将棋のタイトル戦の賞金額は公表されていないんだけど、推定賞金額は以下の通りよ。
1.竜王戦 ・・・ 4200万円
竜王戦が一番賞金額がタイトル戦の中でも高く、第24期の優勝賞金は4200万円で敗者賞金は1550万円となっているらしいわ。
敗者の賞金額にもびっくりね!
2.名人戦 ・・・ 2000万円
名人戦は非公開なんだけど、おおよそ2000~2500万辺りとされているそうよ。
3.王位戦 ・・・ 1000万円
4.王座戦 ・・・ 800万円
5.棋王戦 ・・・ 600万円
6.王将戦 ・・・ 300万円
7.棋聖戦 ・・・ 300万円
くりかえすようだけどあくまで推定額だから目安にしてね。
それにしてもこの七大タイトル全部合わせると約9000万円?
すごい賞金額が一年で競われるのね!びっくりだわ!
【将棋】プロ棋士の金銭事情について
将棋のプロ棋士の金銭事情ってどうなってるのかしら?
将棋のプロ棋士の全体的な平均年収は約700万~800万ぐらいといわれているわ。
もちろん七大タイトルで優勝などすれば1億円プレーヤーも何人かいるみたいね。
将棋のプロ棋士が収入を得る方法はいくつかあるの。
棋戦の対局料・将棋教室の将棋の指導や将棋のイベント等で収入を得ているの。
対局料や賞金を合わせた合計が1000万円を超えているプレーヤーは将棋界では1割ほどしかいないんだって!
以前はプロ棋士には給料が支払われていたらしいんだけど、現在はリーグ戦方式で対局数が保障されている順位戦の対局料が基本給に代わるものとして存在しているんだって。
ということはプロ棋士も対局などしてお金を自分で稼がなければいけないということなのね。
まとめ
参考になったかしら?
将棋の七大タイトル戦の賞金はスポンサーからでているのね!
将棋のプロ棋士も棋戦に挑戦して対局料で収入を得ないといけないから、七大タイトルの賞金はとても魅力的だろうし、そのタイトル戦で優勝すれば自信にもつながるだろうし、プロ棋士の魅力がいっぱい詰まった七大タイトルなんだと思うわ!