共働き夫婦が約6割を占めている時代!

働くママは、家事と育児と仕事に追われる日々・・・。

家事と育児と仕事、それぞれのストレスがたまりイライラすることもありますよね。

そのイライラはどうやって発散していますか?

発散しないと爆発した時に取り返しのつかないことになるかもしれません!

イライラの発散方法と対策をまとめましたので、参考にしてください。

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家事と育児と仕事で大変なママ!そのイライラは、どうやって発散する?

イライラの発散方法をいくつか紹介します!

・泣く。
辛いことや悲しい時に泣くととてもすっきりした気持ちになりますよね?

泣いて涙を流すことは、リラックスや安らぎを促す副交感神経(自律神経)に良い影響を与え血行も促されるため、イライラをリセットさせるにはとても効果的です。

イライラをリセットするには、ただ涙を流すだけでは効果はないそうです。

イライラに効果がある涙は、感動したり悲しかったりするときに出る涙です。

この涙は睡眠と同じくらいのリラックス効果があるといわれています。

子どもが寝た後に泣ける映画や小説、ドラマなどを観て涙を流すのもいいですね。

・ビタミンCを摂る。
家事や育児や仕事などでストレスを感じてイライラした時はビタミンCを摂りましょう!

ビタミンCはストレスに対抗するホルモンの副腎皮質ホルモンの合成を促し、忍耐力の低下を防止します。

日ごろからビタミンCを摂取すればイライラ対策にもなります。

ちなみにタバコはビタミンCを破壊してしまいますので要注意ですね。

ビタミンCを多く含んでいる食べ物は、パプリカ・レモン・ピーマン・ゴーヤ・イチゴ・柿などです。

・子どもをギュッと抱きしめる。
子どもをギュッと抱きしめることで「幸せホルモン」「愛情ホルモン」ともいわれるオキシトシンが分泌されます。

オキシトシンは人間同士の信頼、スキンシップ、心の安らぎなどに関係し、人間の関係調整にかかわる精神機能に深く関わっているホルモンです。

多幸感を与える作用があります。

オキシトシンを増やせば、幸せな気分になれてイライラの解消になります。

イライラを感じた時は子どもや旦那さんをギュッと抱きしめてオキシトシンを増やして幸せ気分を感じましょう!

子どもや旦那さんも幸せな気分を感じることができ、互いに良い効果をもたらしてくれるはずです。

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家事と育児と仕事で大変なママ!イライラ対策について

ママもイライラしたくてしているわけではありませんよね?

育児でも考え方一つでイライラの度合いが変わるかもしれません。

いくつかイライラを軽減する対策を紹介します。

・子どもの行動をポジティブに考える。

子どもが言うことを聞かなかったり、思い通りにならない時、「どうして出来ないの!」とイライラします。

感情で子どもを大きな声で叱ったり、怒ってしまいますよね。

感情的に怒ってしまった後は、自分のダメさに落ち込んでしまいます。

例えば、「まだ子供だし、一度言って理解するのは難しいよね。言い方を変えてみよう。」と考えます。

ポジティブに考えることにより、イライラが減り、大きな声で子どもに叱ってしまうことも減るはずです。

ポジティブになることは簡単なことではありませんから、日ごろから意識して実践しなければいけません。

・育児も仕事も家事もほどほどにする。
完璧に育児も仕事も完璧にこなそうとすればするほど、出来ない自分にイライラしてしまうものです。

イライラを撃退するには、育児も家事もほどほどにという考え方を持ちましょう!

仕事で疲れたら「夕飯はスーパーのお惣菜でもいいか」「お洗濯する気力がないから明日の朝にしよう」そんな日があってもいいんです。

ママが体調を崩してしまったら、それこそ仕事の人や家族に迷惑や心配をかけてしまいます。

育児も仕事も家事もほどほどに、うまくこなしていくことが周りの人のためになるという考え方を持ってください。

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さいごに

働くママが増えているからこそ理解しあえるママ友を作り、苦労を共有するのもいいかもしれませんね。

毎日が時間との勝負で、自分の思い通りにならないし、泣きたくなることもありますよね。

ママだって人間だから泣いていいんです。

泣いてイライラをリセットして、ほどほどに育児と家事と仕事をするようにしましょう。