こんにちは^^ まるみで~す!!
剣道で段位を取得するには年齢制限があるのかしら?
年齢制限があったら、最短で剣道の段位はどれくらいでとれるの?
それに剣道の段位取得には他にも何かルールがあったりするのかしら・・・。
今回は剣道段位は最短どれくらいで取れるのか等について調べてみたから参考にしてね。
剣道段位取得には年齢制限あり!最短での年齢は?
剣道の最高段位は8段だから、8段までの剣道段位取得の最短年齢制限をみていくわね。
実は平成24年4月に法が改正されて剣道の初段の最短年齢制限が満13歳以上の者と決められたんだって。
それ以前は剣道の初段の年齢制限は最短で中学二年生以上だったらしいんだけど世界標準ということで満13歳以上に改正されたそうなの。
ちなみに剣道の段位審査当日が誕生日でも受審可能みたいよ。
剣道段位の二段からは修業年数、その前階級で一年ずつ増やして修業を重ねなければ受審資格が得られないんだって!
修業期間をクリアしないと剣道の段位昇格の受審資格が得られないのね!知らなかったわ!
では初段から順に剣道の段位取得できる最短年齢制限を見ていくわね。
初段:13歳以上
二段:14歳
三段:16歳
四段:19歳
五段:23歳
六段:28歳
七段:34歳
八段:46歳以上
あれ?八段だけ計算が合わないわね?
七段までの計算だと八段は41歳で受けられるはずなのに最短の年齢が46歳になってるわね?
実は八段審査は七段合格後10年の修業期間を経て、かつ、年齢46歳以上の者という条件があるんだって!
つまり八段の受審資格最短年齢は46歳ということなのね。
剣道の段位も年齢制限がそれぞれにあって、長い年月をかけて昇段していかなくてはいけないのね。
剣道段位取得の試験とはどんなもの?
剣道段位取得の試験ってどういうものなのかしら?
剣道段位の昇段審査の内容は筆記試験と実技審査と日本剣道形の3種類を行うのが一般的みたいだよ。
剣道の級位は各市町村の剣道連盟が、初段から五段までは都道府県剣道連盟が、それ以上は全日本剣道連盟が審査するらしいわ。
剣道の級や段位によって審査を行うところも違うのね。
ちなみに初段の筆記試験の内容は簡単なものらしく、「竹刀の名称を書きなさい」や「竹刀の握り方について答えなさい」など、指導している先生の話を聞いていれば、簡単に答えられる問題なんだって。
段位が上がれば難しくなるけど、二段くらいまでなら簡単な勉強で合格できる内容らしいわ。
おおよその剣道段位昇格試験の合格率を見て難しさを判断してみてね。上の最短年齢制限を調べたのと照らし合わせてみると良いかもしれないわ。
初段:約80~ 90%
二段:約60 ~70%
三段:約40 ~50%
四段:約30 ~45%
五段:約20 ~30%
六段:約10%
七段:約8 ~ 10%
八段:1%未満
8段の合格率はなんと1%未満!
1000人が受験しても一桁しか受からないのね。この数字から8段がとてもすごいことがよく分かるわよね!
最短年齢制限が他の段と違いがはっきりあることもうなずけるわね。
まとめ
参考になったかしら?
剣道の段位取得の最短年齢は13歳からで、段位によって年齢が違うのね。
8段までの最短年齢は46歳だから、13歳で初段をとってからの道のりがとても長いわね。
剣道を極めるには長い年月をかけて続けることが大事だということなのかもしれないわね。