冬場や水仕事が多くなると、ひび割れやあかぎれなど手の乾燥がひどいことに・・・。

手の乾燥がひどいと家事のやる気も半減してしまいますよね。

ここではひどい手の乾燥も改善できるおすすめのケアを紹介します!

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ひどい手の乾燥を改善できるおすすめのケア

手の乾燥は、冬場であったり、水仕事が多いとひどい状態になることがあります。

手の乾燥は、最初はちょっとかさついて、ピッタリしたレジ袋が上手く開けられないとか、白く筋が見えるとか、そんな程度です。

しかしひどいものになると、カサカサがガサガサに変わり、次第にかゆーくなってきて、最終的にはパックリとヒビが入ってきます。

こうなると、水は染みるし指を動かすのもつらい状態になってしまいます。

そんなひどい手の乾燥を改善するオススメのケアはこちら!

血行促進成分であるビタミンE配合のハンドクリームを使用する。

ひどい手の乾燥のケアになんでビタミンEなのかというと、ビタミンEは皮膚の新しい細胞を代謝する作用を持っています。

この作用は手の乾燥で傷ついた皮膚の改善に一役買ってくれます。

また、もうひとつのビタミンEの作用である血行促進成分は手の乾燥にどう効くかというと、肌のターンオーバーの促進です。

寒い季節だと冷え性の人はもちろん、誰もが手先を冷やします。冷えは血行を悪くし、肌のターンオーバーを遅らせます。

ビタミンEの作用によって血行が改善すると、細胞に栄養がいき渡り、肌のターンオーバーを促進するのです。

ハンドクリームを塗った後、木綿の手袋をつけるのもおすすめです。

木綿は通気性が良く、保湿効果もありますので、ハンドクリームを塗った手で直接何かに触るのに抵抗がある方にもおすすめですし、ハンドクリームの効果を高めることができ、手の乾燥の改善にももってこいです。

ひどい手の乾燥に悩む人はビタミンE配合のハンドクリームでのケアをおすすめします!

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ワセリンを塗り保湿する

ワセリンとは、石油から不純物を取り除き、高純度に精製したものです。

ワセリンにはほとんど副作用が無く、敏感肌、アレルギー体質の人も安心しておすすめできる優秀な保湿剤です。

手の乾燥によってできてしまったひどいひび割れを保護したり、ワセリンの油分でフタをすることで手の乾燥をケアすることもできます。

ワセリンは手のひらで温めた後、薄く伸ばすようにつけるのがおすすめです。

適度に皮膚を湿らせた状態で塗ると、水分も一緒にパックできるので、さらに手の乾燥を改善できるケアができます。

ワセリンは実は純度によって違いがあります。

純度高く精製されればされるほど、ワセリンの色は透明に近づきます。

ドラッグストアやロフトなんかで見かける安いワセリンは純度の比較的低い黄色いものですが、ひどい手の乾燥をケアするなら、「白色ワセリン」と呼ばれる純度の高いワセリンがおすすめです。

べたつきが気になる場合は、ティッシュペーパーで押さえましょう。

寝る前や水仕事の後は、ハンドクリームやワセリンでこまめに手の乾燥のケアを続けてみましょう。

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ひどい手の乾燥の改善におすすめのケア~”塗る”以外~

ハンドクリームなど何かを塗る以外におすすめの手の乾燥ケアは、

・ビタミンEを摂取して肌の再生を促進する。

・水仕事の際にはゴム手袋をつけて、水による手の油分が取れてしまうのを防ぐ。

・普段過ごす場所の加湿を行う。

・適度な運動で指先まで血流を促す。

などが挙げられます。

まとめ

冬場の悩みのひとつであるひどい手の乾燥。

手の乾燥がひどい方は、こまめな手の保湿と、ビタミンEを摂取するなど内側から改善を図るなどのケアを行いましょう。