度つきゴーグル

日本人の約40%が目が悪いといわれています。

私も近眼で目が悪いため、常にメガネを掛けています。

日常ではあまり不便を感じませんが、スポーツをする時は結構困っています。

夏に海やプールに子連れで行くのですが、そんな時はコンタクトレンズを着けています。

でもコンタクトレンズが気になって思い切り水泳ができません…。

子供に泳ぎ方も教えられません。

ゴーグルをしても、コンタクトが気になってかなり不便を感じます。

そこで…目が悪い人ってみなさん水泳の時どうしてるんでしょうか?

メガネをつけたまま水泳する人はあまりみかけませんよね・・・。

コンタクトをしている人の場合どうなのでしょう?

実はコンタクト使用したまま水泳をするのにはあらゆるリスクがあるみたいです。

そこで、活躍してくれるのが度付きゴーグルです。

水泳の時、目が悪い人のコンタクト使用と度付きゴーグルについて調べましたのでご覧ください。

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目が悪い人は水泳の時どうしてるの?コンタクト使用について!

コンタクトやメガネを外したまま泳ぐのは視界がぼやけて頭が痛くなったり、気分が悪くなるという人もいますよね。

目が悪い人は、コンタクトやメガネを外した状態だと周りが見えなくて危険です。

そうなると、必然的にコンタクトやメガネを装着することが必要となります。

ですが、自分の身体を守るためにもコンタクトやメガネをつけたまま泳ぐリスクを知っておきましょう。

まずはメガネです。

メガネは施設によりルールの違いはあるかもしれませんが原則として禁止している施設が多いです。

泳いでいる途中でプール内に落ちてしまったり、最悪その衝撃でレンズが割れてしまうこともあります。

割れてしまうと周りの人の安全性も損なわれてしまうので安全性の確保のため禁止している施設が多いです。

もし、メガネ使用が禁止されていなくても控えるようにしましょう。

次はコンタクト使用についてです。

コンタクト使用したまま水泳した時のリスクは3つあります!

・紛失してしまうことのリスク
・プールの塩素などでコンタクトレンズが劣化したり変性してしまうことのリスク
・多数の人が入るプールという不衛生であるというリスク

紛失することのリスクはメガネ使用時同様で周りの人の安全性も損なわれる可能性があります。

ハードコンタクトレンズをプールの中に落としてしまうと危険です!

はずれたコンタクトは発見しづらく、誤って水中で飲みこんでしまうことも!

ソフトコンタクトレンズでしたら周りの人への危険は軽減されますし、ワンデイタイプのソフトコンタクトでしたら万が一紛失してもあまり痛くないでしょう。

ですが、多数の人が入るプールですのでやはり衛生的に良しとはいえないようです。

できればコンタクトを外して泳ぐことが自分にも周りの方々には安全ですね。

しかし裸眼のままゴーグルをつけるには目が悪い自分には危険で不安!

視界が悪いって本当に怖いです・・・。

プールや海で子供たちを見失います・・・。

乱視がひどくてハードしかつけられない方やソフトレンズも衛生面でちょっと…という方には度付きのゴーグルがあります!

次の記事は度付きゴーグルについてです!

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目が悪い人におススメ!度付きゴーグルについて

度付きゴーグル初めて知った!という人もいると思います。

私も今回調べてみて、度付きゴーグルの存在を初めて知りました!

度付きゴーグルとは、目が悪い、見えにくい人が水中で度数が入っているゴーグルをかけることで鮮明で快適な視界を得ることを目的としたゴーグルのことをいいます。

近視の矯正ゴーグル、遠視や乱視用の矯正ゴーグルがあります。

度付きゴーグルは大きなスポーツ店やメガネ屋で購入できます。

インターネット通販でも販売している様です。

通販では3000円程度で購入できる度付きゴーグルもあるそうです。

購入する際に気をつけておくことがあります!

試着してから購入するようにしましょう。

度付きゴーグルは普段使っているメガネやコンタクトと同じ度数を選ぶと水中で物が大きく見えます。

これは、空気中と水中では屈折率が違うためです。

水中で物が大きく見えることにより目が疲れて頭痛がしたり気分が悪くなります。

なにより目によくありません。

水泳をするのに細かい字をみたりする必要はないので、度数は普段のコンタクトやメガネの度数より2~3段階落とした度数を選ぶのがベストだそうです。

装着した感じには個人差がありますので、メガネ屋さんで試着してから自分に合ったゴーグルを選ぶことが安心と言えますね。

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さいごに

いかがでしたか?

目とは一生のお付き合いです。

感染病などになって、目が病気になってしまったら取り返しがつかないことになるかもしれません。

自分の目を大切にする、周りの人のことも大切にしたいと思うなら度付きゴーグルを装着することを選択するのがよさそうです。

目が悪い人でも、視界良好で思いっきり水泳を楽しめますね!