近年、ヨガインストラクターになる女性が増えているのはご存じでしょうか?
昼間にオフィスレディとして勤め、夜に数時間だけヨガインストラクターの副業をする女性や、子育ての合間の数時間だけをヨガインストラクターとして活動するママインストラクターが急増中なんです!
インストラクターになるための方法や費用って、どこから調べたらいいんだろう?と興味がある方のために、今回はヨガインストラクターになるための費用や方法をお調べしました!
ヨガのインストラクターになると、自然と身体も引き締まって、柔らかくなって、、、思いつく効果はたくさん。
少しくらいの費用がかかっても、許せてしまうかましれませんね。
ヨガインストラクターになる方法
ヨガインストラクターの資格というと、いろんな団体や連盟で発行されている資格があるようなのですが、実は日本ではヨガのインストラクターには国家試験や統一された規格の資格は存在しないのです。
簡単にいうと、国が認めた資格はなく、資格がなくてもヨガ指導は可能という事です。
ただ、各ヨガ団体・連盟が主催する<ヨガ講師・インストラクター養成講座>を受講する事で、その団体・連盟の認定のインストラクターとして認められ、資格が発行されると、ヨガインストラクターとしての仕事はみつけやすいでしょう。
団体によっては仕事を手配してくれる事もあるようです。
ヨガインストラクターになるためにかかる費用
ヨガインストラクターになるためにかかる費用は10万円〜60万円と幅があります。
どうしてこんなに費用に差があるのか?
ひとつは、<全米ヨガアライアンス>(国際ライセンスとも言うべき位置づけとなっているRYT(Registered Yoga Teacher:登録講師)の認定を行っている非営利団体)というアメリカの協会に認められた養成講座かどうかの違いにあります。
この協会では、ヨガインストラクターになるために最低200時間の講習を受けなければ認められません。
そのほかに費用の違いの理由として、海外でヨガインストラクターになるためのトレーニングを受けるコースがあります。
中にはバリ島やハワイといったリゾートでの資格講習や、ヨガの発祥の地であるインドでのコースもあります。
このように、養成講座を受ける環境によっても費用に差がでてくるようです。
どのようなヨガインストラクターになるのかにより、いろんな方法があり、ヨガインストラクターになるための費用にも違いがでてくるみたいですね。
ヨガインストラクターになる前に
ヨガインストラクターになってからも、「顔ヨガ」や「肩甲骨ヨガ」「マタニティヨガ」「キッズヨガ」といろいろな指導の仕方があるため、引き続き学ぶ事がおおいようです。
生徒からの質問や、マンネリ化しないためのクラスづくり、考えなければいけない事はたくさんあります。
しっかりとした養成講座で、知識を身につけ、ヨガインストラクターになるためのトレーニングを積む事が大切です。
ヨガインストラクターになるために、ある程度の初期費用が必要ですので、いろんな養成講座の団体・協会・指導してくれる講師陣の考え方やカリキュラムを見比べ、自分にあった講座を見つける事が大切なように思えます。
納得したカリキュラムで、自分が理想とするヨガインストラクターになる事で、いろんな活躍の仕方ができる仕事だと思います。
養成講座を通して、また新たなヨガの一面にも出会えるかもしれませんね。